日々好日

さて今日のニュースは

中国で南京事件80年・大虐殺記念館で追悼式典

2017-12-14 09:21:20 | Weblog

旧日本軍による中国南京占領から30年を迎え、南京大虐殺があったとする
中国は南京の大虐殺記念館で追悼式が行われた。

中国側は30万万人の市民が虐殺されたと主張して居るがこの数字は作られ
たものである事は明らかですが、一人歩きしてしまえばそれが事実となる。

確かに南京で便衣隊と言うゲリラの民兵が跋扈し旧日本軍は手を焼いて居た。

そんな折沢山の日本人や兵隊がこの便衣隊により殺された。

其処で大がかりな便衣隊掃討作戦を行い捕まえた便衣隊を公開で斬首した。
何も知らない新兵に捉えた便衣兵の背中から銃剣で刺し殺しさせ、穴へ
け落とした。

是を見ていた欧米の記者が大きく取り上げた。

この時虐殺された数は1万人未満とも3万人とも言われて居るが、中国は
これを反日材料に取り上げ犠牲者の数は30万人とし、南京軍事法廷で
認定され一人あるきした。

是は明らかな虚構で当時南京市民は20万人と言われ、当時の旧日本軍が
30万もの市民を虐殺するのは物理的に不可能です。

ただ米軍による広島・長崎の原爆投下では数十万の市民虐殺は可能です。
雨あられと爆弾を打ち込んで市民を虐殺した東京大空襲や沖縄戦等の様な
戦法ならいざ知らず、斬首や銃剣による刺殺では多寡が知れています。

ただ虐殺したと言う事実は免れないが、それが戦争下で起きた事も事実
です。

言い訳する積もりはないがこの南京事件は不当に扱われて居る事に怒り
を覚えます。

しかし今は一人歩きした史実を変える事は不可能です。

日本人は戦争を起こした贖罪を将来孫子の代まで背負って行かねばなら
ないのです。


今度は普天間小学校の授業中の運動場へ米軍ヘリ窓枠落下・逃げ惑う児童

2017-12-14 07:44:18 | Weblog

先般は普天間基地の近くの保育園の屋根に米軍機からの落下物と見られる
円筒形の物体が見つかったばかりと、言うのに今度は米軍ヘリの窓枠重さ
7・7キロが、普天間第2小学校の運動場に落下して来た。

運動場は丁度体育の授業中で60人の児童が居たそうです。

落下した窓枠は地上に落ち飛び散った。
突然の事で悲鳴を上げ逃げ惑う児童、幸い直撃は免れたが、男子生徒一人
が左腕に小石が当たり軽い怪我したそうです。

もし8キロ近い落下物が直撃して居たら、大変な事故となって居たでしょう。

同小学校は普天間飛行場とフェンス1枚で隔てられて居る。
米軍基地を囲むフエンスは謂わば国境線で、これを無断で越えたら銃殺され
ると言う、シロモノです。

フエンスに囲まれた米軍基地飛行場では日夜低空で飛行機が離着陸を繰り返し
て居て事故が起きないのが不思議と言われて居る。

沖縄のアチコチで米軍機が墜落炎上・米軍機部品が空から落下事故が繰り返し
起きて居ます。

今回のヘリの窓枠落下は脱出装置誤作動によるものと推定されるとか。
人間ですからミスはつきものですが、こんな事しょつ中遣られたら堪った
ものではない。

日米地位協定と言う屈辱的不平等法規を日本は押しつけられて居るがこれは
敗戦国日本の現実で、未だ沖縄は米軍により占領されたままとも言えます。

日本を守って貰って居ると言う引け目で、大きな事は言えません。

ただこの頃本当に米軍は日本を守って呉れるのかと言う疑問が湧いて来て
居るのも事実です。


広島高裁伊方3号機運転差止め判決・是では日本で原発稼働出来ない?

2017-12-14 06:38:42 | Weblog

四国電力の伊方原発3号は現在定期検査中ですが、来年1月再稼働予定でした。

是に対し、広島市民が運転差し止め申し立て、仮処分の即時抗告審で広島高裁は
運転差し止めを決定しました。

今回の広島高裁の判断は、阿蘇噴火を考慮しての危険重視して、広島地裁決定を
却下しての、高裁段階での初の判断らしい。

確かに阿蘇噴火で有史以前に西日本は殆ど壊滅状態だったと言われて居ます。

もしまた同じ様な阿蘇噴火が起きれば原発処か西日本全体が壊滅するでしょう。

今回の広島高裁の判断は日本では原発稼働は出来ないと言う厳しいものです。

恐らく四国伊方原発稼働を心よく思ってない広島高裁が下したものと思われる。

この伊方原発3号機については、松山地裁却下に対し行われた高松高裁の即時
抗告審や山口地裁岩国支部とで争われて居ます。

どれも伊方原発隣接県からの抗告審ですね。

是は関西電力の福井県の高浜原発3・4号について昨年滋賀県の住民申し立て
で大津地裁が差し止め判断を下して居る。

経済優先を取る国や原発側・設置地方自治体に対し、あらゆる可能性を盾に、
稼働反対を行う住民側の間で、裁判所も揺れ動いて居る様ですね。