中国は10月1日国慶節を迎えます。
今年の国慶節は例年と比べ1949年設立された中華人民共和国
創設70周年に当たります。
それだけに中国政府の力の入れようも違う様です。
天安門広場で建国70周年記念式典が行われる。
まず習中国国家主席が重要講話を行い、閲兵式・軍事パレードや
10万人市民参加パレードが行われる。
10万人市民参加パレードが行われる。
一般市民・農・工労働者・等3万人が招待されこの式典を閲覧。
式典は国威を国内外に示す過去最高のものとなるそうです。
夜は多彩なショー等のイベントや、花火が揚がるそうです。
中国は米国と覇権を争い、軍事力でも経済力でも米国に負けまい
と対抗意識を露わにして居ます。
と対抗意識を露わにして居ます。
世界に対しても一帯一路政策で世界中を中国が取り込もうと言う
政策を推進し、中央アジアから欧州へ、東南アジアから中近東や
政策を推進し、中央アジアから欧州へ、東南アジアから中近東や
アフリカを圏内に取り込んだ一大貿易圏を構成しつつある。
世界中の資源をかき集め更に大きく成長して居ます。
今や中国は米国を凌ぐ経済大国に成長し現在は米中貿易摩擦の
真っ最中です。
真っ最中です。
ただ中国も悩みを抱えて居ます。
米中摩擦等で経済が冷え込み批判勢力が台頭・一国二制度で
香港問題があり、台湾問題やチベット・ウイグルの民族紛争を
抱えて居ます。
基本的には共産党一党支配であるが、ご都合修正資本主義的
遣り方を押し通し、無理がアチコチに出て来ています。
遣り方を押し通し、無理がアチコチに出て来ています。
2021年は共産党創設100周年に当たるそうですが、このまま
共産党支配が継続するか?
共産党支配が継続するか?
中国は大きな岐路に立って居るのかも知れまん。