日中世論調査結果、日本人の対中国感情８４％が悪い、中国人の対日本感情５２・７％が悪い、

日本の民間NPOが日本と中国両国で共同世論調査を行い結果を
発表しました。

日本人が中国に対し、８４．７％が悪いと回答、１５％が良いと回答。

日本の対中感情は改善されつつあるが、尖閣諸島問題や共産党
一党支配に違和感を持つ等が大きな理由のようです。

これに対し中国人が日本に対し５２・７％が悪いと回答、４４・８％

が良いと回答した。

中国の対日本感情は日中関係悪化時９２・８％から大幅改善され
たが矢張り半数以上が悪いと回答して居ます。

前の大戦の影響や反日教育が大きく関わって居る様です。

今回の調査で両国とも７割以上が日中関係を重要と考えて居る
と回答したそうです。

日本にとって、米国と中国は二輪の輪の様でどちらかが回らなく

なれば日本は進む事が出来ません。

どちらも大事なパートナであり、良きライバルでもある。

日米貿易協定いよいよ審議入り・来月8日衆院通過目指す・野党側は農産品譲歩で不平等協定で反対

今回の最大の焦点となる日米貿易協定承認案がいよいよ衆院
本会議で趣旨説明と質疑が行われます。

この協定は米国の日本車への追加関税を免れるため、農産物
輸入で大きな譲歩をしました。

しかも米国は日本車へ追加関税は留保するが廃止の確約は
取ってません。

いわば米国の作戦勝ちで日本にとっては不平等協定だと言う

説が高い。

野党側はこの線で日米貿易協定承認には反対の立場を取る。

米国側は来年の大統領選挙を控えたトランプ氏ここらでポイント
を稼がねばならない事情がある。

日本車追加関税をあやふやにして日米貿易協定に合意したのが
真相の様だ。

お互い締結に焦って居る様です。

来月8日までに衆院通過させれば国会法で３０日後に自然承認と
なります。

即位礼正殿の儀マラソン外交・韓国との首相会談亀裂が大きく儀礼に留まる・徴用工問題認識に差あり

阿倍首相は即位正殿の儀に招待した各国要人と会談するマラソン外交

と言う新しい外交を展開しました。

緊迫する中近東やEU関連・日韓問題が一番の関心事です。

今回韓国は李首相に文大統領の親書を托しての会談で成果が期待され
たが、どうやら日韓の亀裂が余りにも大きく儀礼式会談になった模様。

日本側は韓国に徴用工問題の解決を要求したが、韓国にもお国の事情
がある様で、そう簡単に受け入れられない様だ。

韓国の文政権の支持率が激減し、回復する奥の手が反日政策です。

反日政策は売春婦問題であり、徴用工問題です。

此処で旗を降ろす事は韓国民を裏切る事となり後が大変です。

引くに引けない所まで追い詰められて居る様だ。

此処まで国民を煽って来たツケが返って来た訳ですね。

日本もここで譲歩すれば今後の日韓関係に禍根を残す事となる。

お互い譲れない立場にある。

と言う事で今回の会談が儀礼的になったのは仕方ない事です。

ただ今後も対話継続で合意しました。