財務省が2019年度上半期の貿易統計速報を発表した。
19年度上半期の輸出は昨年同期比で5・3%減り38兆2332億円。
輸入は同じく2・6%減の39兆812億円、差し引き8480億円の赤字
輸入は同じく2・6%減の39兆812億円、差し引き8480億円の赤字
昨年下半期が1兆8246億円の赤字だったので2期連続となる。
米中貿易摩擦で中国経済の減速で中国への輸出が減ったのが
大きな要因。
大きな要因。
日本の輸出入は大きく米国と中国により大きく変わります。
細かく分析すれば中国に対し1兆8860億円の赤字。
EUへは5195億円の赤字。
米国へは3兆4019億円の黒字。
同時に発表された9月の貿易収支は1230億円の赤字。
輸出は前年同月比で5・2%減で6兆3685億円となり10ケ月
連続の減少。
連続の減少。
米中貿易摩擦が更に悪化すればもっと貿易収支は赤字増加
が予想されます。
が予想されます。
速やかな終息を願いたい。