日々好日

さて今日のニュースは

米国の有志連合構想に対する、中東警戒艦船は護衛艦2隻が最低限度・新たに1隻派遣検討か?

2019-10-20 07:47:16 | Weblog
政府は先日発表したアラビア海等中近東警戒艦船は護衛艦2隻が
最低限度と判断し検討する事となった模様。
現在海賊船対策でイエーメンに派遣の護衛艦が任務について居
るが新たにアラビア海の警戒に当たる護衛艦1隻が我が国の
商船等の安全を守る事となった様だ。
近頃は北朝鮮のミサイルの発射に対し護衛艦等は張り付けに
なって居るので派遣できる護衛艦は1隻と判断した様だ。
どちらも重要な任務です。
イエーメン沖の海賊対策も重要ですが、イラン等の無差別な
艦船砲撃にも備える必要がある。
ただ日本としては、こちら立てれば、あちらが立たずの苦しい
立場にある事は間違いない。


阿倍首相憲法改正に意欲を見せる・早急に国民選挙法改正と各党の憲法改正討議促す

2019-10-20 07:21:44 | Weblog
阿倍首相は少し焦りだした様ですね。
阿倍首相の任期は後3年、公約した任期内の憲法改正に黄信号が
灯り出して来た。
国会は打ち続く災害の復旧でそれ処ではない。
それでも何とか各党が憲法改正に前向きになって欲しいと呼び
掛けて居る。
しかし憲法改正には連立を組む公明党は消極的だし、国民が
憲法改正には余り賛成ではない。
不戦の誓いは理想的ではあるが現実の世界状況では通用しない
事は誰でも認識して居る。
それ故国民は目をつぶり先送りして来ました。
憲法を都合のよい様に解釈して自衛隊を作り出したが、もはや
自衛隊は軍隊でないと言う言い訳が通用しなくなった。
そこで自衛隊を憲法に明記しょうと言うのが首相の意向です。
根本的には不戦の誓いの決別と、再軍備容認となるのでそう
簡単な問題ではない。
ただ今後の日本をどうしょうとするか国民は前向きに考える
時が来た事は間違いない様だ。


G20財務相・中央銀行総裁会議FBの仮想通貨リブラ規制合意・貿易摩擦問題置き去りか

2019-10-20 06:14:08 | Weblog
G20財務相・中央銀行総裁会議がワシントンで開かれました。
FaceBookが発行を目指す仮想通貨リブラをどう扱うかが審議された。
世界で27億人も利用者を持つFaceBookが6月仮想通貨リブラ発行を
発表しました。
懸念されるのは従来のビットコインのと違い比較的変動幅が小さく
ドル・円等実在貨幣を裏つける存在となり、特に途上国通貨がリブラ
に取って変わられる危険性が出て来た。
またリベラはマネーロンダリング等の犯罪に利用されたり個人情報の
流出の恐れも出て来る懸念が大きい。
以上の事からFCのリブラ発行を認めない事で合意した。
また巨大IT企業の税逃れを防ぐデジタル課税の実現を前面支援
する事を表明した。
世界各国は巨大IT企業の税逃れ対策に躍起になって居ます。
今回の会議はこのリブラ問題・デジタル課税問題に集中して
緊急課題の米中貿易摩擦や今度新たに起きたEU米との貿易摩擦
は討議されませんでした。
あえて世界景気失速には目をつぶり回避した様でもある。