日銀が9月の短観を発表した。
日銀の短観は大企業・中小企業の製造部門・非製造部門のトップが
景気の成り行きについて判断し、良いか悪いかの差を指数化する。
大変アバウトな数値ですが何しろ専門家の判断ですのでよく的中
するので経済観測に使われる。
するので経済観測に使われる。
9月の大企業製造業の業況判断指数はプラス5、6月調査よりは
2ポイント下落。
3四半期連続悪化となる。
米中貿易摩擦が大きく関わって来る。
米中貿易摩擦が大きく関わって来る。
大企業非製造業はプラス21で前月比で2ポイント下落。
宿泊・飲食サービスは夏場の天候不良が大きく影響。
中小企業製造業はマイナス4で前月比3ポイント下落。
人手不足が出景況感は悪化。
同じく非製造業は横ばいプラス10。
同じく非製造業は横ばいプラス10。
3ケ月後の先行き景況感は大企業製造業が3ポイント下落の
プラス2。
プラス2。
非製造業は6ポイント下落のプラス15。
10月消費税率引き上げで今後の景況感は厳しいものに
なりそうとの事。
なりそうとの事。