昨年に続き今年もノーベル賞受賞者が出ました。
ノーベル化学賞を受賞する吉野教授は二次電池として小型軽量繰り返し
充電可能なリチウムイオン電池の実用化に成功し、パソコン・スマホ等に
充電可能なリチウムイオン電池の実用化に成功し、パソコン・スマホ等に
使われIT革命に大きく寄与した功績が認められた。
ただリチュウムイオン電池には発火しやすい有機溶媒使用のために発火
する危険性が高い事が一番の難点です。
する危険性が高い事が一番の難点です。
このリチウムイオン電池の原理等を明らかにした米英の2名の教授と共に
化学賞受賞となった。
日本研究費は世界的には格差があって非常に少ないそうだ。
17年度日本の研究費で総額は19兆1千億円で総額、その内7割の13兆
8千億円は企業研究費だそうです。
8千億円は企業研究費だそうです。
日本では研究費は減らされるばかりで、民主党政権時代、コンピュウター
開発で何故世界一でならないと不可ないと迷言を吐いた議員さんが居た。
開発で何故世界一でならないと不可ないと迷言を吐いた議員さんが居た。
経済に直接関係しない研究費の扱いは厳しい。
それでも日本の研究者は確かな功績を挙げて居ます。
地味つな基礎研究と応用が巧く絡まり実績を挙げて居るのは流石です。
何はともあれ日本が今年もノーベル化学賞受賞者が出て目出度い事です。