内閣府は3月の街角景気ウオッチャー調査を発表しました。
街角景気の実感を示す現状判断指数は前月比で13・2ポイント
も下落14・2と言う散々な判断指数で過去最低だそうです。
2~3ケ月先の先行き判断も5・6ポイント下落18・8ポイント。
現状判断指数の項目別では、家計・企業・雇用動向共に下落。
景況感の悪化が鮮明なものとなった。
特に家計関係で外出自粛で客足減少の飲食関係は相当落ち
込んだ。
また雇用動向では内定取り消し等で雇用も下落しました。
九州もご多聞に漏れず現状判断指数は過去最低となった。
観光面で国内・海外旅行は壊滅的で、またイベント自粛で
プロ野球開幕は見通しが絶たず先が見えない。
まるで世界恐慌間際の状況の様ですね。