新型コロナ感染拡大の経済支援協力金３２都道府県支給開始・新たに休業要請県も増える

新型コロナ感染拡大防止のため企業等の休業要請が流れとなり

その補償に休業協力金を自治体が支給する流れとなって居ます。

事業所や遊興施設への休業要請に伴う補償とし３２都道府県が

休業協力金として支給を開始しました。

額は１０万～５０万円程度の自治体が多いとの事です。

ただ東京と大阪は最大１００万円と額も大きいが地方により額は
ばらばらです。

東京都は対象者１３万件で総額９６０億円、で３５７４億円の補正

予算が２２日と議会で成立するとの事。

さすが東京で遣る事がでっかい。

静岡・香川・高知・大分・鹿児島・沖縄は新たに休業要請したが

長崎県は集団感染も起きてないとの事で休業要請はしてません。

従って休業協力金を支払う事はありません。

熊本市は教育委員会に学校休校は来月末まで延伸要請・早め周知で教職員や児童への影響抑制

全国的に学校の休校は5月６日のGW明けまでとして居る自治体が

多い様ですが、ますます猛威を振るう新型コロナ感染拡大で沈静化

が望めません。

今回熊本市は早めに休校延伸を決断する事で教職員や父兄・児童

への不安解消できるのではないかと判断し休校を来月末まで延伸
する様教育委員会に進言したそうです。

近い内そうなるのではないか？

子どもの学力低下が心配されますが、児童の安全と命優先と判断

されたのでしょう。

これについては立場立場で賛否両論でしょうが、いずれの自治体

もこれに倣うのではないでしょうか

政府専門会議GW期間中スーパ入店制限・接触削減のため１０ポイント等提起

政府専門会議はコロナ感染拡大防止の接触削減が充分でないと

して特にGWでの対処し方を提言しました。

基本的にはGW期間中は自宅待機とし、人が集まりがちな商店街

やスーパ―で混雑時の入店制限等を提言した。

これを受けて東京は早速混雑時はイニシャルは別に入店者の

時間調整をする様に指導を始めたとか。

ただ入店制限すれば確かに店内での感染は防げるが待機中に

感染拡大し余計悪化するので良策とは思えませんね。

またGW中に接触削減として１０ポイント実施を要請しました。

基本は自宅待機です。

出来るだけネットを使い通販やビデオ通信を使う・病院も遠隔

診察に切り替える・スーパ買い出しは出来るだけ空いた時間で
一人で・飲み会もオンライン利用・ジョギングは少人数で空いた

時間を選び間隔を取って行う・在宅勤務へ切り替える・人との

会話は必ずマスク着用等の趣旨の１０ポイントだそうです。

口では言えるが仲々実行困難な事ばかりで絵に書いた餅です。

長崎造船所へ停泊中イタリアのクルーズ船乗員３３名集団感染確認・残り２４名は陰性ではあるが・・・

イタリア船籍クルーズ船が修理のため長崎造船所に停泊中３４名

の集団感染が起きて居る事が確認された。

この船の乗員は６２３名で皆外国籍、濃厚接触者５７名全員検査を
行い３３名の陽性が判明残り２４名は陰性だったらしい。

長崎県は一挙に３３名の集団感染となった。

乗客はいなかったらしいが、乗員の乗降が確認されたとか。

外国船籍のクルーズ船の集団感染は横浜で日本は懲りた筈なのに

また同じ事の繰り返しの様だ。

しかもコロナ禍が激しいイタリア船籍と聞いては開いた口が塞がら
ないです。

会社としてはビジネスですので受け入れたのでしょうが、これは

日本にパンデミックスを引き起こす要因になる可能性があって

極めて危険な行為と思われてなりません。

長崎県がその危険に晒される事となります。

外出８割自粛も結構ですがこの様な外からの感染を阻止するのが
先ではないかと思われてなりません。