政府は現在のF2戦闘機の後継機種とし日本主導の次期戦闘機開発
を掲げて米軍事産業からの脱却を図って居ます。
を掲げて米軍事産業からの脱却を図って居ます。
日本仕様のF2戦闘機は米国と日本の共同開発で生まれたものです。
新しく開発される戦闘機は1機当たり200億円以上で航空自衛隊は
最大100機程度の導入を想定して居ると言う。
最大100機程度の導入を想定して居ると言う。
2018年の中期防衛力整備計画では我が国主導の戦闘機開発を
うたってある。
うたってある。
今後三菱重工中心に米英の軍事産業企業を選び共同開発に
着手すると言う。
着手すると言う。
開発はこれからです。
其処で我が国軍事産業育成のため海外の輸出案が急浮上して来た。
海外輸出で製造コストで削減を図りたい様です。
ただ問題が日本には武器輸出三原則がある事です。
共産国への輸出・国連が禁輸した国への輸出・国際紛争国または
紛争が予想される国には武器を輸出してはならないと言う三原則。
この三原則は原則的には死んで居る輸出三原則です。
南北対立が幕となった今共産国でもありません。
ただ紛争国への武器輸出は控えたいが、武器を必要とする国は
こう言った国で此れを外してどの国に武器輸出できるかです。
こう言った国で此れを外してどの国に武器輸出できるかです。
我が国の軍事産業育成のためと、世界平和のためには敢えて
武器輸出すべきとなりますね。
さて我が国がそこまで踏み込めるか、武器輸出は空論になる
恐れが大きいですね。