共同通信社が憲法記念日を前に郵送方式で憲法問題で世論調査
を行いその結果を発表しました。
まず憲法改正の必要性については61%が必要と回答し必要なし
の36%を上回り、現在憲法が時代と共にそぐわなくなって来て居る
との認識する人が多くなって来て居る様だ。
ただ安倍政権下の憲法改正は58%が反対で40%賛成との事。
憲法9条改正について49%が必要と回答し47%が必要なしと
回答拮抗して居る。
戦争放棄とか自衛隊の処遇等矛盾は認識して居るが改正となれ
ば矢張り躊躇うと言う事か?
憲法9条改正で自衛隊存在明記が40%で可成りの認識がある様だ。
戦力不保持を見直し、自衛隊を軍隊として明記が21%もあった。
また現在の憲法解釈で自衛隊の海外活動が際限なく拡大しない様
歯止め規定を設けるべきが22%あった。
内閣の非常事態時の権限強化の緊急事態条項新設については
51%が賛成で47%が反対此方も拮抗して居ます。
前の大戦で経験した暗い時代の拒否反応と現実とのギャツプ?
最後に自衛隊違憲論は国政運営に54%が支障なしと回答し
43%が支障になって居ると回答した。
43%が支障になって居ると回答した。
憲法改正問題はパンドラの箱で何が出て来るか判らない。
下手にいじると飛んでもない事になりかねません。
しかし世界の流れは早く、このままだと何時かは自滅する事に
なりかねませんが、まだ国民は先延ばししていますね。
なりかねませんが、まだ国民は先延ばししていますね。