世界賢者会議と言われる世界経済フーオラムは例年年次総会が
開かれ別名ダボス会議と呼ばれる
今年は世界的新型コロナ感染拡大で例年5月開催を開催予定地
シンガポールに変更し8月17～20日対面形式で開催と変更した。
今年は8月のダボス会議に先立ち1月25日オンラインですでに
リモート会議を行って居ます。
今回の最大の問題は新型コロナ感染拡大でしょう
地球温暖化・核拡散化・経済問題・コロナワクチン等各分野
に別れ討議される事でしょう。
日本からは誰が参加するのでしょうね。
コロナ禍で都内は緊急事態宣言発令中ですが、与党議員が深夜
銀座クラブで飲食し問題となった。
此の事で菅首相は記者会見で謝罪しました。
処が菅首相の言葉使いに伊吹衆院議員が正しい日本語をと苦言
を呈しました。
菅首相は素直におわびすると謝罪しました。
これに対し伊吹議員は、素直にとは、言いたい事は色々あるが
一先ず相手の云って居る事を認める時使う言葉で正しくは率直に
とか、心からが、正しいとイチャモンを付けた。
云われてみればそれは確かの様ですが、そこには政治的な意図
が感じられあまり気持ちよいものではありませんね。
現在中小企業労働者はコロナ禍による休業支援金・給付金が支給
されて居ます。
今回菅首相は衆院予算委員会で大企業の非正規労働者にも貰える
方向に検討して居ると発言しました。
雇用情勢の悪化で一番休業手当を必要として居るのは非正規労働
者ではないでしょうか。
また菅首相はワクチン接種で自治体の財政状態で不公平のない様
充分財政支援を約束した。
また収入が減った人に貸し付ける緊急小口資金の限度額を140万円
から200万円に引き上げも検討する事とした。
インフレエンザ等対策特別措置法が改正され、緊急事態宣言前に
まん延防止等重点措置がとれる様に新設された。
政府は13日施行されるに当たり現在発令中の10都府県の緊急事態
宣言の期限とされる3月7日解除と同時にまん延防止等重点措置に
移行出来るか検討に入った。
東京や大阪の解除は難しく、それ以外の都市が対象となりそう。
現在事態宣言が解除されても時短要請等は継続され段階的に廃止
されるのでまん延措置法移行が必要かと云う事になりそう。
ただ時短命令違反に対する過金は30万円以下が20万円以下となる。
新設されたまん延防止等重点措置は緊急事態宣言の前段階で
出されるもので解除後の移行には問題がありそうだ。