英国は世界で1回以上コロナワクチンの接種を受けた人が1億157万人
に達する事を発表しました。
世界の独立国は196ケ国ですが、この内130ケ国はまだワクチン接種を
行って居ません。
勿論日本もその中に含まれます。
OECD加盟国で日・豪・韓・コロンビア・ニュージランドの
5ケ国はまだ接種を始めてません。
世界のコロナ感染者数は1億618万人で少なくとも1回以上ワクチン
接種を受けた人が9割近く居る事に驚いた。
2700万人も感染者が居る米国では3158万人が接種を受けて居る。
人口13億の中国で3120万人・英国1201万人が接種を受けて居ます。
コロナワクチンを独自に開発した中国・ロシア・インドはアジア
アフリカ・南米でワクチン外交を繰り広げて居るそうです。
今やコロナワクチンは世界的に不足で争奪戦が行われて居ます。
日本も米英の製薬会社と国民全部2回接種出来る量を契約して居るが
絶対数を確保出来るか先の見通しはまだ立たない様です。
日本は今月からワクチンが届き次第まず希望する医療従事者2万人に
試験的に接種し効果を見て、医療関係者等から本格的に接種が
開始される予定です。
国民に本格接種は6月頃からの見込みらしい。
ただワクチン保存・移動が問題、それに対応する自治体も問題がある。
輸入するワクチンは製薬会社毎で保存方法や効果が異なります
ワクチン次第で零下マイナス70度の超冷凍が必要なものと6ケ月
2~8度の冷凍状態でOKのワクチンがあります。
冷凍庫の手配から始まって各自治体への移送等々問題山積です。
今の処何処にどのワクチンがどれだけ移送されるか全く不明です。
此れでは自治体も動き様がありません。
それにワクチン接種は自治体の集団接種と企業の個別接種や
既往性の人の病院での個別接種等取り扱いは複雑です。
2回同じワクチンが接種されるのかもわかってない。
安全性もはっきりしなままワクチン接種が一人歩きして居る様だ。
尚コロナワクチン接種は国民の努力義務ではあるが強制ではない
そうです。