日々好日

さて今日のニュースは

自己負担のコロナPCR検査の増加に伴い、厚労省は検査する医療機関や民間企業の精度検証

2021-02-24 07:52:18 | Weblog
新型コロナ感染拡大に伴い自己負担でコロナPCR検査を受ける人
が増えて来た。

一方検査する医療機関や民間業者の中で精度に疑問があるのが出て
来て厚労省は今回PCR検査を行う全国2千カ所の医療機関や民間
業者に対し精度の検証を行う事とした。

PCR検査は高い料金を取られますがそれがいい加減なもので
あっては何にもなりません。

PCRは新型コロナウイルスの特殊性で陰性と判定されても
陽性で発病するケースが多く見られます
又反対に陽性と判断されても陰性だったと言うケースも多い。

PCR検査は1万5千円から5万円と検査料金も様々。
鼻や喉・痰からコロナウイルスの遺伝子の特定部分を検出して
検査します。
検査は6時間後に判明して居たが、現在は大分簡素化され僅か
10分で検査完了結果判明する様です。

尚自宅でPCR検査が出来る検査キッドもあって医療機関の
送れば検査結果証明書を送って呉れるそうです。

中にはいい加減な業者が居てもオカシクないです。

厚労省は徹底した検証をして欲しいですね。

3600万人の65歳以上高齢者コロナ接種は人口比で都道府県配布へ変更か・スケジュール見直しも

2021-02-24 06:02:54 | Weblog
新型コロナウイルスの先行接種が行われ1週間になりました。
現在ファイザー製第1便コロナワクチン40万回分で行われて
居て、第2便として45万3千回分が到着しました。

ただ今後ワクチン確保が厳しくなりそうと言う事で国は
65歳以上高齢者向けワクチン接種については、人口比で
都道府県配布を検討する事にしたとの事。

国は一律配布を行い接種が進んだ都道府県には供給不足が
出ない様に対応として居るが、併せて人口比の配分も検討

国としてはワクチン確保に見通しが立たないので各都道府県
への配布も判らない。

今後コロナワクチンは契約した外国製薬3社から種類の違う
ワクチンが輸入されて来ます。

現在日本が契約し居るワクチンはファイザー製1億4400回分
アストラ製5千回分・アストラゼネカ製1億2千回分です
尚我が国におけるコロナワクチン特例承認はファイザー製
2便以外はまだ未承認で輸入時行われます。

処で各ワクチンは夫々異なって居ます。

ファイザー製は零下75度以下の超冷凍が条件で,解凍すると
5日以内に使い切る・冷蔵の場合は3時間内解凍する、室温
だと30分内に解凍する。
1ビン当たり6回想定接種回数とされて居るが特殊注射器が
必要で、ないと5回しか接種出来ない。
21日間隔で2度目を接種
効果は95%との事ですが持続性・無症状の人の完全防止
可能かまだ分からない。
副作用については頭痛や発熱等が報告されて居ます。
なおアナフィラキシーショックも数件報告されて居ます。

アストラゼネカ製については2~8度の冷蔵庫で10日間保蔵可
解凍して冷蔵庫で48時間保蔵可・室温で6時間保存可
解凍後1ビン10回分接種可。
28日間隔で2度目の接種。
英国では効果は90%と報告あり
ただ変種南アフリカ系ウイルスには効かないと報告ある。

モデルナ製はマイナス25~15度で30日間冷蔵庫保存可
28時間間隔で2度目の接種
1ビン10回分接種可
28日間隔で2度目の接種

此れから各自治体は此の3種類のどれかが配布されるが、
対応がそれぞれ違うので実施にあたっては大きな混乱が
予想されます。

国は全く感知しないと高見の見物の様だ。

尚当初発表されたワクチン接種スケジュールは大きく
狂いそうですね。
其れよりも国民に完全に接種出来る供給量確保出来るかが
問題ですね。