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近まる東京五輪・1ケ月に迫る五輪聖火リレー島根は辞退・組織委は実現へ具体的指針発表

2021-02-26 06:36:13 | Weblog
7月26日開催予定の東京五輪、一向に収まらないコロナ感染拡大
日本政府も五輪組織委・IOCは飽く迄強行の姿勢ですが、世界的
感染拡大の中での開催はどうも無理な様な気がしてならぬ。
飽く迄コロナ対策を完璧なものにして開催の姿勢を崩しませんが
どうなんでしょうね。

処で3月25日福島からスタートする東京五輪聖火リレーについて
橋本五輪相がコロナ対策のガイドラインを示しましたの。

沿道での密集を避ける・他県での応援等は避ける・聖火ランナーは
走行日2週間前から会食を避ける・毎日の体温チェックをする。
緊急事態宣言に住むランナーが他県を走る場合、1週間前に組織委
が費用負担しPCR検査を受けて貰う。
コロナ陽性が確認されたり、検温が37・5度以上が2度検測されたら
ランナーを辞退して貰う。
屋外を走るランナーはマスクつけなくても可とする。
著名人ランナーは人が密集しない所を走って貰う。
沿道の観客はマスク着用・一定の距離を保つ・大声応援禁止。
リレー最終到達セレモニイ―の会場観客は予約制で人数制限
都道府県は現地のコロナ感染状況に合わせて聖火リレー実施
緊急事態宣言・外出自粛要請地域でのリレーは取り止めて
無観客で点火セレモニーのみ行う事もある

実に小さい所まで指示しているが、元来国民に周知し応援
して貰うための五輪聖火リレー、これでは全く意味がない。

聖火リレーの計画では3月25日福島を出発1万人のランナー
で47都道府県859市町村を回り7月23日五輪開催式で国立
競技場の聖火台に点火される事になって居る。

処が早くも島根県が聖火リレー受け入れ拒否を表明して
います。
こんな状況では無理もない事です。
組織委は本当にこんな中で聖火リレーが遣れると思って居る
のでしょうか
無理して居る様にしか思えませんね。






岐阜・愛知・大阪・京都・兵庫5府県今月末で緊急事態宣言解除・福岡は病床率で見送りか

2021-02-26 06:12:47 | Weblog
政府はコロナ感染拡大防止の緊急事態宣言の10都府県の内感染警戒
ステージ3になったとの事で岐阜・愛知・大阪・京都・兵庫の5府県
は今月末で解除に踏み切った。
東京圏1都3県については感染状況は落ち着いて来たがリバンドの
恐れがある。
ただ状況次第では期限の3月7日までで解除を検討すると明らかに
しました。

尚福岡については病床使用率が改善されてないとの理由で今月末
宣言解除は見送られました。

医師会は今月末解除に対し、国民に誤ったメッセージを送る事
になると反対を表明しました。

政治家は経済や社会生活を考え一刻も早く解除したいようですが
目の先の推移で簡単に解除して本当に良いのか疑問ですね。