英国製薬会社がコロナワクチン製造・販売の特例申請を
政府に申請しました。
日本は昨年8月から同社開発のワクチンで国内で治験を行い
治験データーを医療機器総合機構に提出する。
政府は米国製薬会社に続き特例き承認申請を受けた事となる
同社とは、政府はすでに1億2千回分、6千万人分のワクチン
供給を契約して居ます。
ただ英国とEU間でワクチンを巡るトラブルが発生し日本が
契約しても確保の保障はない様だ。
同社とは9千万人分を日本で生産供給する契約を結んだとの事。
このため国内製薬会社とワクチン製造・保管・配送業務を委託
する契約も結んで居ます。
因みにワクチン保管では米国製薬会社のワクチンが零下70度
の超低温が必要に対し、英国製薬会社は6ケ月2~8度の
冷凍状態保存が可能で、輸送や管理がし易いと言うメリット
がありますが問題点も多々あるとの事です。
政府は既に米国製薬会社共6千万人分、1億2千回分を契約
して居ます
日本ではこの両社のワクチンの混合使用となりそうでそれに
伴う色々な問題も出て来そうです。
現在が選択して接種を受ける事は出来ない様で、住んで居る
自治体次第でワクチンの種類が異なる事となりそう。
日本では安全性や効果についてハッキリしなまま、いよいよ
コロナワクチン接種が始まります。
先ずは希望する医療従事者に試験的接種に始まり医療関係者
等から基礎疾患のある人や65歳以上の高齢者へ接種して
どうやら6月頃から全国民接種になる様だ。
接種も自治体による集団接種と企業ごと個別接種に別れる
様です。
それに基礎疾患のある人の病院での個別接種も検討され
出した様だ。
ただ世界的ワクチン争奪戦が起きて居ると言うので日本は
必要量を確保出来るか心配です。
現在は製薬会社と供給契約を結んだだけで実際現物がある
訳ではないので、余計心配ですね。