前のトランプ政権時代思い切った増額を要求されて居た在日米軍
駐留経費負担所謂思いやり予算は今回バイデン政権と現行維持で
大筋合意した。
政府正式に合意し特別協定が切れる3月末まで新協定の承認を
得たい考えです。
政府は既に21年度予算に20年度と同じ２０２１７億円を計上して
居ます
尚22年度以降の負担は4月以降始める意向。
日米同盟強化・宇宙サイバー攻撃対策等新たな防衛分野の役割
分担も検討される見込み。
尚バイデン氏は中国軍備強化に対し同盟国へ防衛負担増を迫る
事も予測されると言う。
今世界の新型コロナ感染者は1億人超え死者も230万人越えなり
世界に大きな打撃を与えて居ます。
今回ＷＨＯ調査団が新型コロナ発祥とされる、中国武漢に入り
調査しました。
中国は武漢発祥を強く打ち消し米国の策謀として居ます。
ただ噂では武漢にある感染症研究機関の蝙蝠のウイルスが
市中に流出し配布拡大したと言う説が流されて居ます。
調査団はそこを徹底的に調査したが何ら証拠も痕跡も見つ
からなかったと帰国した。
ただ何でも秘密主義の中国の事、其処の処は抜かりなく
遣ったのでしょう。
調査は中国政府が挙げるデーターで調査ですからと調査結果
は初めから判って居た様だ。
真実はどうなんでしょうね。
日本中がコロナ禍で移動もままならぬ状況です
そんな中天皇両陛下熊本水害のネットオンラインお見舞いに
次いで今回東北地方震災で被害がひどかった、宮城・福島・
岩手等とオンラインでリモート訪問される事となった。
被災者にとってはリモート訪問でもオンラインで対面出来る
のは心強い事だと思われる。
東北地方はまだまだ復興途中で今回のコロナ禍が追い打ちを
かけ益々苦境に追い込まれて居ます。
陛下の励ましはネットからとは言え、心強いものになるに
違いありません。
日本でコロナワクチン接種は米国のファイザー社製が大半を
占める様です。
ただこのワクチンはマイナス70度と云う超冷凍保存が条件です
一度解凍したら使い切らねばなりません。
接種でも保存でも移動でも色々問題が起きて居ます。
マイナス70度以下の冷凍庫の確保・移動をどうするか。
ファイザー製ワクチンは揺れに弱く質が落ちるので、輸送の際
ビンは立てた状態で容器に固定し冷凍バックに入れ原則3時間内
輸送を完了させる。
離島等地域への輸送は12時間内が限度と云う。
ワクチンの輸送をバイクや自転車輸送で想定して居る自治体も
あるので詳しい手引書を配布周知する事としました。
また零下70度の保管冷凍庫から配布出来る数は3ケ所を上限とした
ファイザー製ワクチンは１ビンから取って1度で6回注射する様に
して居たが特殊注射器の確保が出来ず1回で5回に減らす様
自治体に指示をして居ます。
此れでワクチン接種のスケジュールが大きく狂った様だ。
山のものとも海のものとも判らないコロナワクチン接種は間も
なく医療従事者から始まります。
コロナ禍で中小企業の非正規労働者へは、休業支援が行われて
居ますが、今回これを大企業の非正規労働者にも経済支援が
検討される事となった。
また中小企業並みに昨年4月に遡り支給できないかと云う事も
検討される事となった。
長引くコロナ禍で中小、大企業を問わず非正規労働者も追い
詰められて居ます。
日本の企業形態では大半は非正規労働者により維持されて
居ると云っても言い過ぎではない。
非正規労働者への経済支援は日本経済へ大きく関わって来て
居ますので、早急な対応が望まれます。