厚労省は新型コロナワクチンの有効性と安全性が確認されたとし
ファイザー製新型コロナワクチンを、国が審査手続きを簡略化し
強引に特例承認を了承しました。
我が国での治験より外国の治験を信用しての了承とも言える。
コロナ感染拡大とワクチン接種の遅れで止むを得ない事とは言え
国民の命を賭けての勝負は余り感心出来ません。
此のファイザー製ワクチンは零下70度の超冷凍保存が条件で
大変扱い難いワクチンです。
また1ビンから6回取れる特殊注射器が手配出来ず1ビンから5回
しか取れない事も判った。
全国民接種のコロナワクチン量確保に不安が出て来て居ます。
昨日製造工場があるベルギィーから成田空港に予定より2日早く
コロナワクチン第1便の40万回分が到着しました。
17日から安全性を確かめるため希望する2万人の医療従事者に
接種されます。
その後医療従事者や保健所職員・基礎疾患のある人・65歳以上
の高齢者、16歳以上の一般国民の接種となります。
接種は3週間間隔で2回接種となります。
1回目の接種ですぐ効果が出て来るのではない2回目の接種から
2~3週間後に効果が出て来ると言われ、すべての人に中和抗体
が出来るとは保障されてない。
又ワクチン接種による後遺症も体質次第では出る可能性が高い。
政府はワクチン接種は国民の努力義務で強制ではない事を云って
居るが本心は全国民接種が希望の様だ。
ただコロナワクチンが万能の様に思われて居るが決してその様な事
でない事を認識すべきです。