日々好日

さて今日のニュースは

韓国史上初の人口減少・此れは決して人ごとでなく我が国にも起きる事だ

2021-02-25 07:17:27 | Weblog
韓国政府は2020年の人口は死者数が出生数を上回り史上初の
自然減となったと発表した。

これは決して隣国の問題でなく我が国にも起きる事です。

韓国の合計特殊出生率は2020年は0・84人に落ち込んだ。

合計特殊出生率とはその国の人口を維持するために女性が
生涯生む子供の数で少なくとも2.07人が必要とされて居る

因みに我が国の合計特殊出生率は1・36人と危険ゾーンに
ある。

就職難・結婚率低下・経済的逼迫で、出生率低下等々の
理由で、子供が減って来た事が大きな問題です

日本は既に少子高齢化で生産人口が激減し高齢者社会
になって居ます

幾ら女性に早く結婚して子供をジャンジャン生みなさい
と云ってもそれは無理な話しです。

まず社会構造から変えて行かないとそれは出来ません。

日本も韓国も亡国への途を辿るのか?

6府県の緊急事態宣言今月末解除を明日の諮問員会で決定・3月7日首都圏解除も併せて討議

2021-02-25 06:55:15 | Weblog
国は明日開かれるコロナ対策諮問委員会で、岐阜・愛知・京都・
大阪・兵庫・福岡の6府県について緊急事態宣言解除を決定する
事とした模様。

6府県は宣言期限の3月7日前ですが、ステージ3以下の感染
状況になったと判断されての決定との事

ただ3月4月は年中行事が重なるので感染拡大に繋がらない
様にする事が条件だ。

緊急事態宣言が出されて居る残り1都3県についても解除を
検討するが国としては、まだ早すぎるとの論が多い様だ。

何しろ緊急事態宣言解除は住民の安全に関わると同時に
地域経済の生死に関わる事で判断は慎重になる。

世界的コロナワクチン争奪戦・出遅れの日本・高齢者接種計画大きく狂う

2021-02-25 05:46:29 | Weblog
世界的新型コロナ感染がパンデミックがが起きて居たが日本は
その時点で感染者数が少なく感染防止切り札のワクチン接種
への対応が遅れ完全に出遅れました。

我が国の臨床システムの特異性も指摘されるが慌てて特例承認
でファイザー社等外国製薬会社3社と必要量を契約をして安心
して居たが世界的感染拡大でワクチン争奪戦が起きて来た。

ワクチン確保が難しくなり、政府が立てたワクチン接種計画も
大きく狂ってしまう。
ファイザー社との1億4,400万回分の契約最早契約は反古同然と
なり全く先が見えなくなった。

現在契約したファイザー社のワクチン第1便第2便の80万回
分で医療関係者へ先行接種を行って居るが、65歳以上高齢者
へのワクチン接種がワクチン確保で大きく狂って来た様だ。

計画では3月中に230万回分確保出来、4月中に高齢者5万人
が2回接種出来るワクチンを47都道府県に配布、続いて25万
人分を配布する計画でした。

これが大きく狂って来た様だ。

高齢者ワクチン接種は地域限定とか人数制限等で何とか接種
を実施する意向。
全てワクチン確保次第となりそう。
此れでは16歳以上へのワクチン接種は何時になる事やら。

一応ワクチン国内生産を目指すが実用化には時間がかかり
役にたちそうにない様だ。