日々好日

さて今日のニュースは

今まで肥料のアンモニアが次世代燃料になる・アンモニア火力燃焼でNO2排出は半減か

2021-02-12 08:33:36 | Weblog
アンモニアと云えば尿の事が思い浮かび、此れまで肥料として
利用されて居ました。

処がアンモニアが次世代燃料とし、火力発電から工場分野や
輸送分野で大きく期待され出したそうです。

中でも石炭火力発電ではボイラーに20%のアンモニアを混ぜ
火力燃焼させると排出するCO2が半分までに削減できる。

石炭もアンモニアの火力燃焼でその分少なく済むそうです。

唯我が国ではが大量のアンモニア製造が出来ず、海外に頼る
事となる。

又火力燃焼する時は確かにNO2排出は削減されるが
アンモニア製造過程では大量でのNO2が発生する事が
わかった。

アンモニの火力燃焼は現在まだ実験段階でこれが実用化
するにはまだ長い年月が要る様です。

アンモニアが次世代燃料となるには色々問題もありそうだ。

ファイザー製コロナワクチン厚労省14日正式承認・14日ワクチン到着17日か・試験接種開始

2021-02-12 07:21:39 | Weblog
厚労省は米国製薬会社ファイザー製コロナ感染症ワクチンを14日
特例承認する事となった。

諸外国では既にワクチン接種が行われて居るのに日本はやっと
今からです。

早速ベルギィーから成田空港に第1便が到着し、17日から安全性を
確かめるため、希望する医療従事者2万人に先行接種を行う。

ファイザー製コロナワクチンはマイナス70度の超冷凍保存。

一ビンからは6人分注射出来る特殊な注射器の手配が出来ず
1ビンから5人分しか注射出来ない事が判ってワクチン供給数に
狂いが出て来た様だ。

超冷凍の冷凍機の手配はどうやら間に合った様ですが、今後
ワクチン保存・移動で大きな問題が起きそうです。

又第2便以降の供給や日時に目途が立ってないので実施する
自治体も対策のしょうがなく困惑して居ます。

今後は2~8度の冷凍で保存できる他社のワクチンも契約
され到着するので余計自治体は混乱するのでは・・・・。

こんな状況で果たして全国民に2度のコロナワクチン接種が
出来るのか疑問が湧いて来ましたね。

バイデン米大統領中国習主席と初の電話会議・香港ウイグルの人権懸念に対し内政とつっ放す

2021-02-12 05:54:10 | Weblog
注目されて居たバイデン大統領就任後中国習国家主席との初の
電話会談が行われました。
前のトランプ大統領は徹底した対中国対決政策をとって来たが
伝統的に親中国政策をとって来た米国民主党政権・バイデン氏
はどう対処するか注目されて居ました。

電話会談ではバイデン氏は香港民主派弾圧・ウイグル自治区
への人権侵害・不公正な経済慣行等に懸念を示したに対して
習主席はこれ等は全て中国内政問題で米国は関わるべきでない
と反論した。

これでバイデン氏も対中強硬姿勢を明確にしたが、新型コロナ
や地球温暖・兵器拡散については米国の利益になるなら中国と
連携すると余地を示唆しました。
米国側も国内事情で連邦会議は超党派で中国批判を広めて
米国民も嫌中感情へ悪化傾向にある。

中国の太平洋への覇権強化や中国の一帯一路政策に危機感を
バイデン政権は持って居ると言う事です。

世界の二大大国ですので、対応を間違えると大変な事になる
のはお互いが知って居るのでバカな事は起きないでしょうが
矢張り心配ですね。