アンモニアと云えば尿の事が思い浮かび、此れまで肥料として
利用されて居ました。
処がアンモニアが次世代燃料とし、火力発電から工場分野や
輸送分野で大きく期待され出したそうです。
中でも石炭火力発電ではボイラーに20%のアンモニアを混ぜ
火力燃焼させると排出するCO2が半分までに削減できる。
石炭もアンモニアの火力燃焼でその分少なく済むそうです。
唯我が国ではが大量のアンモニア製造が出来ず、海外に頼る
事となる。
又火力燃焼する時は確かにNO2排出は削減されるが
アンモニア製造過程では大量でのNO2が発生する事が
わかった。
アンモニの火力燃焼は現在まだ実験段階でこれが実用化
するにはまだ長い年月が要る様です。
アンモニアが次世代燃料となるには色々問題もありそうだ。