日本の街に電柱が並び立電線が網の目の様に張り巡らせて居る
のは日本独特の街風景となって居ます。
処が此れが災害時大きな障害を引き起こし、又交通の上からも
邪魔者となって居ました。
そこで2,018年無電化推進計画を国交省が打ち出しましたが計画
は遅々として進まず今回新たに5年計画額の無電化推進計画を
策定しました。
無電化目標を5ケ年間で4千KMと設定。
新たな電柱新設を抑制する
緊急輸送道路から電柱を減らす。
無電化をスピードアップする。
これ等を網羅した計画案です。
東京等大都市等では可成り進捗して居ますが狭い国土での無電柱化
は色々問題が多く進みません。
地下埋込みは簡単の様で色々厄介な様です。
災害時には無電化は大変役立つが地震の多い我が国では別の
問題も起きて来ますね。
何時になったら町から電柱が消えるのでしょうね。