菅首相は英国で開催の先進７ケ国首脳会談Ｇ７サミット出席・対中国・北朝鮮問題・コロナ問題

菅首相は１１日より１３日まで英国で開催されるＧ７サミットに

参加する。

一番の議題は対中国問題と新型コロナ対策ではなかろうか。

他にも気候温暖化問題やコロナ禍に伴う世界経済等重要課題が

山積しています。

菅首相は４月ワシントンでのバイデン大統領との首脳会談以来

２回目の首脳会談を持つ予定。

また議長国の英国首相ともTPP英国参加申し込み等についても

話し合いが予想されます。

菅首相は各国首脳に東京五輪開催について協力を要請すると

見られる。

因みに先進７ケ国とは仏・米・英・独・日・伊・加を云い

この順番で議長国となり、それぞれの国で、Ｇ７サミットを

開催、２年後は日本が議長国となります。

今国会も後８日・明日党首討論五輪開催の是非が焦点か？内閣不信任決議出るか？解散の有無

１月に始まった今国会も残り８日となりました。

最後に２年振りの党首討論が明日９日開催される。

焦点はコロナ禍の中での東京五輪開催が焦点になりそう。

菅首相は国民の命と健康を守るのが責任だとし、感染防止策を充分

に取り五輪は遣るとの強い姿勢を示した。

首相は世界から選手が安心して参加出来る様にし、国民の命と健康

を守る事が前提条件として開催するとしました。

首相は観客を入れた五輪開催を視野に入れて居るが野党はコロナ

対策やワクチン接種と五輪両立の困難さを衝いて来ると思われる

場合によっては内閣不信任決議が出され、解散総選挙となる可能性

も出てきました。

尚党首討論は４５分で立民が３０分,日本維新の会・国民民主党

共産党はそれぞれ５分間、これでは何のための党首討論か全く

疑問に思える。

国会は会期の１５０日間何をして来たのかと云いたい。

コロナワクチン接種職域接種等今日から予約開始・モデルナ使用２１日開始

東京五輪開始目前となったが、新型コロナ感染一向に衰える気配

が見えません。

政府は何が何でも東京五輪は開催したいとの意気込みです。

そのためにはコロナワクチン接種を推進したいと色々な方策を

立てて居ます。

高齢者向け接種第１回目は６割済ませたとは言え第２回目接種は

殆どの自治体が低い進捗率です。

東京大阪等に大規模接種センターを設置し１日１万５千人接種を

目指す。

ワクチン・モデルナを使い自衛隊医療部隊が実施に当たる。

対象地も今は東京圏・近畿圏にまで拡大した。

ワクチン接種を急ぐ政府は同時に基礎疾患のある人や、64歳未満

の一般人に対象を広げて来ました。

高齢者向けの余ったワクチンは一般人にも接種されてきたが今回

本格的接種に踏み切った様です。

尚政府は大学・企業等職域接種を２１日より開始するに当たり

今日から申請受付開始するとの事です。

此方も使用ワクチンはモデルナ製となる模様。

なおワクチン接種しても１週間程経過しないと効果は表れないと

云われて居るので、接種が済んでも暫くは安心できません。

事実ワクチン接種してＰＣＲ検査の結果陽性と判定された事例

も確認されて居ると言う。

それでも接種は遣らないより遣った方がよいとの事です。