日々好日

さて今日のニュースは

国交省は高速道路永久有料化を検討・65年以降提示を示唆

2021-06-29 08:05:08 | Weblog
政府は高速道路の民営化に伴い有料期限を50年と設定して
居たが,建て替え更新や維持管理費のため、建設費借金返済後
も永久有料化を検討する事とした。

現在は中央自動車道笹子トンネル事故で老朽化対策費確保の
ため道路整備特別措置法で65年まで先延ばしされて居ます。

此れまでの借金返済後は無料開放として居たのが大きく変わる。

国交省は老朽化や橋の架け替え等で65年以降も毎年1兆円
程度の費用が掛かると試算して、必要経費は利用者負担と云う
観点から高速道の永久有料化を検討するとの事。

利用者にとっては有難くない決定です。
日本でもドイツの様なアウトバーンが誕生すればよいのですが。

脱炭素化社会実現で原発重要性PR始まる・薄れる原発リスク

2021-06-29 07:09:07 | Weblog
政府は2050年までに温室効果ガス排出量をゼロにする政策
を打ち出しました。

脱炭素社会実現と云う政策です。
国際的にもパリ協定の尊守の立場から我が国もそれに沿った政策
を打ち出したものです。

それは再エネ推進で現在の火力発電から脱却すると言う事です。
ただ日本は福島原発事故で脱原発へ大きく動いたが、日本の
経済成長には原発は欠かせないものと言う認識が強い。

経済優先で40年経過の原子炉稼働を認可したりこの処、脱酸素
化社会実現に向けて、原発不可欠と云う、PRが広がりつつある

原発は高率的で多量の電源を生み出すがそのリスクは大きい。

脱炭素化のクリーン地球温暖化防止・効率的エネルギー確保
経済成長の維持に対し,どの様に折り合いをつけるかです。

国は福岡の蔓延防止法期限前解除拒否・デルタ株感染拡大を懸念・県は期限まで時短継続

2021-06-29 06:08:46 | Weblog
福岡は病床使用率で15・3%、人口10万人当たり新規感染者数
4・3人、感染経路不明割合45・2%と感染危険度がステージ2
相当まで改善されたとし国に7月11日の期限前解除を要請した。

これに対し国は感染力が強いデルタ株の感染拡大を懸念して、拒否
しました。

政府は五輪前のリバウンドを極力避けたい意向で、ワクチン接種で
時間稼ぎをする方針の様です。

福岡では国の意向に沿って、飲食店等の時短措置は継続するとの事。

国の頼みの全国ワクチン接種状況は昨日現在で下記の通り。

65歳以上1回目接種済みは2004万人で55・7%の進捗度
2回目接種済みは799万人で22・2%だそうです。

此れでは7月末までに高齢者に接種終了できるのか。

因みにワクチン効果が出るのは、2回目接種後2週間後とされて
居るそうです。

全人口では1回目接種済み2718万人で21・4%の進捗度
2回目1300万人で10・2%の進捗度

急速に進捗度はアップしてきたが反面ワクチン不足が懸念される
様になって来た模様。

此れでは政府が宣言した希望する全国民に11月までワクチン接種
終了は難しい様ですね。

因みにワクチン接種は2回目接種後2週間後となって居るので
到底五輪開催時には間に合わない様ですね。