政府は高速道路の民営化に伴い有料期限を50年と設定して
居たが,建て替え更新や維持管理費のため、建設費借金返済後
も永久有料化を検討する事とした。
現在は中央自動車道笹子トンネル事故で老朽化対策費確保の
ため道路整備特別措置法で65年まで先延ばしされて居ます。
此れまでの借金返済後は無料開放として居たのが大きく変わる。
国交省は老朽化や橋の架け替え等で65年以降も毎年1兆円
程度の費用が掛かると試算して、必要経費は利用者負担と云う
観点から高速道の永久有料化を検討するとの事。
利用者にとっては有難くない決定です。
日本でもドイツの様なアウトバーンが誕生すればよいのですが。