日々好日

さて今日のニュースは

コロナワクチン接種加速・高齢者から16歳以上へ、集団接種・大規模接種・企業職域大学接種へ

2021-06-13 07:32:01 | Weblog
政府は11月までにコロナワクチン接種を終わらせ様と必死です

第2段階の高齢者向けを7月末までに終了、6月から並行して
基礎疾患のある64歳以下・16歳以上の一般を対象のワクチン
接種に着手しようとして居ます。

接種方式も自治体の集団接種・個別接種に、大規模接種、企業等
の職域接種、大学等の集団接種・訪問接種等々色々出て来て居る。

接種には予約が先行しますが、これも当初ネット予約が原則でした
が電話予約・予約センター窓口予約も可能となって来ました。

使用されるワクチンも自治体の集団接種にはファイザー製が主に
使われ、個別接種や大規模接種等にはモデルナー製を使用。

自治体の集団接種は自治体が一切任されて居るが、大規模接種は
自衛隊が運用、職域接種は医師の手配、会場設定等全て企業や
大学が手配、なお職域接種は千人以上の接種が条件。
又大規模接種は各自治体も独自に開始しています。
大規模接種だと地域や年齢に関係なく接種出来ます。

接種方法の多様化は医師不足で奪い合い、会場設定で問題が
出て来て居る。

ワクチン接種の有効性はファイザー製、モデルナ製共に94%
から95%で絶対ではない様です。
ワクチン接種回数がファイザー3週間間隔、モデルナーが4週間
間隔となっています。

副作用については両ワクチンとも接種後部位の痛み・発熱・頭痛
が出て居ます。
アナフラキシーショックはファイザーが100万回に13回
モデルナーが同じく2・5回確認されて居るとの事。
ワクチン接種が原因と見られる死亡事故も数件起きて居る。

ここにきて予約したがワクチン不安でキャンセルするケースも
増えて来て不要になったワクチンの処理に困り出して居るとか

当初予約出来ず相当混乱したが今は予約が6割程度で4割かた
埋まらない状況らしい。

私事で申し訳ないが高齢者接種券が配布されて来て居るが、
どうも気が進まず迷って居ます。

G7サミット米国主導の対中同盟・中国の一帯一路対抗策合意したが各国は思惑で慎重姿勢

2021-06-13 06:09:49 | Weblog
今回英国で開催されたG7サミットは、益々力をつけて来た中国
を、いかに先進国で押さえつけるかに掛かっています。

新たな米国大統領となったバイデン氏が打ち出した政策は前の
トランプ政権時代中国をのさばらした、対中政策の修正です。

バイデン氏は先制主義の中国を唯一の競争相手と見なし、民主主義
国家が結束して、対中同盟で対抗すると言う構想です。

先ず世界制覇の中国巨大経済圏構想の一帯一路に対抗し途上国への
インフラ支援を行う事で、各国合意しました。

ただ経済的に深い関係にある各国の中には色々思惑があって、米国
主導の対中同盟にはずれがある様です。

サミット議長国の英国やカナダは、全面支援ですが、仏・独・伊は
それぞれの思惑があって慎重姿勢を取っています。
勿論中国から散々脅されて居る日本ですが、経済的には深い関係が
あって必ずしも米国政策に全面賛同とは行かない様です。

途上国への公正なインフラ支援・コロナ禍に対するワクチン戦略と
財政的支援・それに地球温暖化対策パリ協定で経済的支援等々・・
討議された模様です。

他にも中国の人権問題や北朝鮮核・ミサイル開発問題等が討議
される様です。

日本は中国人観光客等で大きく依存する面があるので、対中同盟
には微妙な立場となりますね。