日々好日

さて今日のニュースは

東京等コロナ感染拡大で解除された飲酒等再規制の動き

2021-06-26 07:52:13 | Weblog
東京等は緊急事態宣言解除し重点措置適用地移行となったが、
途端にまた感染拡大、おまけに特異株も感染が拡大して来た。

政府は再び緊急事態宣言は避けたい意向ですが、酒類の
提供については再び規制強化を検討すると言う。

折角酒が飲める様になったのにまた、飲めなくなりそうです。

街に人が溢れ、飲み屋が繁盛すれば当然感染拡大は予測される。

政府としては1ケ月を切った東京五輪前に緊急事態発令は
避けたいと云う事で酒の提供や時短を引っ張り出して来た
のではないか?

オリンピック選手等が大挙して来日して来ますが果たして安全
なオリンピック大会が開催できるのか?

開催の判断結果は終了後を待たねばなりませんね。

コロナワクチン接種が進む中、取り残される路上生活者等への接種、新たな問題となる

2021-06-26 07:03:03 | Weblog
コロナワクチン接種は今や全国民の1回目接種済みは2,478万人
に達し進捗度も19・5%になり、2回目接種済みは1,100万人で
進捗度は8・7%に達して居ると言う。

ただ路上生活者等や、住民票が削除されて居る人等は本人確認も
出来ず自治体も接種券の発送が出来ません。
完全に取り残されています。

路上生活者は大半が高齢者で感染重症化する率は高い。
また感染をまき散らす発生元ともなり易く、どう対処して行くか
です。
居住が定まらず、本人確認が困難な人にどの様にしてワクチン
接種するか、大変難しい問題ですね。

ワクチン接種は本人の意志で強制できないが、放置しておくと
何時までもコロナ禍は終息出来なくなるのではとも懸念されます。

路上生活者の聞き取り調査では6割の人が接種を受けたいと
希望したと云うが現段階では接種は無理の様です。

衆院選挙制度改革1票格差是正・アダムス方式提案・15都県で10増10減適用は22年以降

2021-06-26 06:12:14 | Weblog
武田総務大臣は閣議で2020年国勢調査速報値に拠り1票差格差
是正で衆院選挙制度にアダムス方式適用を求めた

アダムス方式は人口比に正確に反映するとし、1票格差是正に16年
衆院選挙制度改革関連法案で導入が決まっていました。

アダムス方式適用の場合衆院小選挙区15都県で10増10減となる。

東京は5増、神奈川2増、埼玉・千葉・愛知は1増ですが、宮城・福島
新潟・滋賀・和歌山・岡山・広島・山口・愛媛・長崎の10県では皆
1名減となる。

適用は2022年以降で1票格差の現行1・970倍が1・695倍に縮小さ
れるとの事です。
また参院の比例ブロック定数も東京2増・南関東1増、東北・北陸信越
中国は1減の3増3減が適用となる。

アダムス方式適用となると1票差是正には役立つが、反面地方軽視
都会重視となり、これを何処まで許容できるかです。