日々好日

さて今日のニュースは

党首討論でコロナワクチン接種は11月完了の目標を示す

2021-06-10 07:00:11 | Weblog
2年振りに開かれた野党4党首との党首会談は来るべき衆院選
に向けて激しく、五輪の可否・コロナワクチン接種等について
激しい論争となった。

党首討論はコロナ禍感染拡大防止のため、入場者を絞って
行われた。

五輪開催に関してはコロナと云う大きな困難に立ち向かい
世界が団結して乗り越える事を日本から発信したいと強く
五輪開催決意を示しました。

またコロナワクチン接種については7月に高齢者向け接種
完了の目途が立ったので11月まで希望する全国民のワクチン
接種完了目標を示しました。

東京五輪開催については国民の安全と命を守るのが首相の責務
だから万全の対策を講じて開催する事を言明しました。

これに対しリスクを晒してまで開催しなければならない理由を
野党は激しく追及しました。

さて東京五輪を強行し最悪の事態になったら誰が責任を取るのか

蔓延防止法適用8県の内群馬・熊本・石川は13日で対象外に・減小傾向と云うがリバンド懸念

2021-06-10 06:02:17 | Weblog
新型コロナ感染拡大で緊急事態宣言地は東京大阪等10都道府県
期限6月20日まで、蔓延防止法適用地8県は神奈川・千葉・
埼玉・岐阜の5県は6月20日まで群馬・石川・熊本は6月13日
までとなって居ます。

因みに緊急事態宣言と蔓延防止法と何処が異なるかと言えば、
緊急事態はその地域全体が対象地になるが蔓延では地域限定と
なります。

緊急は危険度ステージ4で、蔓延はステージ3で発出される。

緊急は時短・休業を要請・命令が出来るが、蔓延は時短のみ
要請・命令が出来、休業は要請・命令出来ない。
時短等違反の場合緊急は30万円以下、蔓延は20万円以下の
過料となります。
尚緊急は国会報告義務があるが、蔓延は付帯事項で法定拘束力
はありません。

今回蔓延防止の群馬・熊本・石川は感染防止の効果があったと
云う事で再延長はせず6月13日で適用外となる事となった。

尚緊急事態の10都道府県については6月20日再延長するか
此れから検討するとの事です。

新型コロナ感染は小康状態にあるとは言え、またリバンドして
第5波が襲来する危険性もある様で、見極めを間違わない様
にして欲しいです。