今回英国で開催されたG7サミットでの討議の一つに地球温暖化
問題があります。
特に石炭火力発電は最たるもので悪の根源扱いとなった。
石炭火力発電は低価で簡単な発電方式なので発電の王道になって
居ます。
処が地球温暖化が進み石炭発電で出すCO2が槍玉に挙げられた。
世界は日本の様に、温室効果ガス排出抑制された石炭火力発電ば
かりではない。
今回G7サミットで温室効果ガス抑制のない石炭火力発電につき
全廃を求め、抑制措置が取られてない石炭発電に対する政府の
支援を今年末まで停止する事を求めて来た。
だが進行中事業は対象外とし、インドネシア・バングラデシュ
ベトナムについては既存案件として継続する事となった様です。
石炭火力発電の全面廃止は途上国にとっては大変な打撃となる。
其処の処が難しい問題となりますね。
その国の産業発展と地球温暖化問題難しいですね。