コロナ感染拡大の中でIOCや東京都等は東京五輪強行開催に踏み
切りました。
感染防止策を完璧に行うので大丈夫だと力説して居ますが、事実は
違う様です。
昨年からコロナ禍でも、バブル方式で大会開催すれば大丈夫と云う
事で数々のスポーツ世界大会が行われきました。
中には成功し感染者ゼロの大会もあったが、大半の大会では
沢山の感染者を出して居る様です。
3月のハンガリーで開催のフエッシング世界大会・4月カザフスタン
のレスリング国際大会・5月のロシアで行われた柔道国際大会等は
マスク着用・外出厳禁・毎日コロナ検査等の対策を取ったが、残念
ながら多数の感染者を出した様です。
我が国の選手も何人かが感染したとの事です。
体で勝負するスポーツ選手にはコロナ感染は不可避なんですね。
この様な状況で東京五輪心配になってきますね。
幾ら厳しい規制や決まりを強要しても世界の人に守って貰う
のは大変難しいですね。
外出するなと言われれば出たがるもの、マスク着用せよと
云われれば外したがるものです。
また東京五輪では選手や役員以外でもボランテイアの感染
が懸念されるとか。
東京五輪で一人も感染者が出なかったらそれは、奇跡と云われる
のではないか?