自民党総裁選が近まり菅首相は再選を期して政権延命に懸命と
なって居る様です。
菅首相は新型コロナ感染拡大を受けて衆院の9月解散を否定し
総裁選の先送りも考えてないと意向を発表しましたが、これを、
100%信用してよいか疑問に思う。
菅首相は総裁選を17日告示29日投開票とし、先立って党
役員人事を6日実施する予定。
党人事では二階幹事長の後釜に河野行革相か小泉環境相又は
石破氏登用を考えて居る模様。
総裁選前の役員人事は、今までにない異例な事らしい。
これに伴い小規模な内閣改造も行う様だ。
また任期満了選挙についても総裁選の成り行き次第で決まる
と言葉を濁した。
大体の菅首相の意向は判ったが、無党派の菅氏にとっては
一番の乗るか反るかの大事な決断の時です。
自民党実力者の麻生氏と阿倍氏がどう動くか
此れで政局は大きく動く可能性が出て来ました。
今後どうなるか先が見えませんね。