日本の政治システムでは政党の代表から首相を選ぶ事となって居る。
国民は政党に入ってないと我が国の指導者を直接選ぶ事は出来ない。
勿論我々が選んだ代表に選択権を託して居るので正式にはこの
論法は通用しないが・・・。
現在は自民党が責任政党としてあるので自民党総裁が即首相と
なります。
その大事な自民党総裁選が今日午後決します。
果たして自民党は誰を選ぶのでしょう。
今回の自民党総裁選は20名以上の推薦で立候補した、岸田
河野・高市・野田の4候補の戦いとなった。
382人の国会議員票と110万人の自民党登録者等が選ぶ
383人の党員票の投票で総裁が決まる
党人票はすでに投票され開票を待つばかりです。
ただ1回で法定票に達しなかったら上位二人の決戦投票となる。
この場合は383票の議員票と各県1票の47票の投票で決まる。
現在議員票は岸田氏有利で党員票は河野氏有利とされて居ますが
選挙は開けて見ないと判りません。
案外高市氏や野田氏がダークホースとして選ばれるかも・・・
何しろ議員票の中には形勢を見て勝ち馬に乗ろうと必死の人達
が結構多いらしい。
自分の将来の政治生命が懸かって居るので議員先生も必死です。
決戦投票はあるのか?誰が選ばれるのか国民として興味津々浦々