日本のコロナワクチン接種開始は今年3月から開始7ケ月になる
医療関係者から始まり高齢者、64歳未満へ対象者は拡大して行く。
接種は自治体の集団接種と個別接種が予約制で開始されたが、ワクチン
不足や不馴れで、集団接種は予約が取れず進捗度は捗々しくなかった。
其処で国が自衛隊を使い東京と大阪で大規模接種を始めた。
大規模接種は自治体でも行う様になった。
また国は大学や企業持ち、千人以上条件で、予約なしの職域接種を
始めた。
これが好評でワクチン不足となり一時受付中止となる。
お陰でワクチン接種率は飛躍的延びた。
ワクチンもファイザー製からモデルナー製・アストラ製・ノババック
製を次々認可し導入して行った。
それでも若者達が予約が取れずまだ接種出来ない人多いとか。
65才以上の高齢者の2回接種済みは88%と高い接種率ですが
64才未満の2回接種率は27・6%と極めて低い。
それでも現在1回目接種済みは63%、2回目接種済みは50・9%
やっと欧米に追い付きそうです。
因みに英国は64%、フランス62%、ドイツ61%が2回接種済み
との事です。
政府は今年11月までに希望する国民全てに2回のワクチン接種
を完了させると強腰の構えです。
しかしワクチン接種には疑問の点も多い。
2回接種済みの人が感染したり、副作用で死亡者が出たりして居る。
ワクチン接種すれば感染のリスクが低くなるが時間が経つと効果が
薄れる事も判った。
我が国も3回目接種を検討する事となった。
これは大変な事です。
1億2千万人にもう1回ワクチン接種を行う事です。
カネも時間も相当掛かりそうです。
何よりもワクチン確保が出来るかですね。
処で米国では2回ワクチン接種済み証明書の提示義務化が進んで
居るらしい。
証明書なしでは飲食店やイベントに入場出来なくなって来ている
とか。
日本でも義務化とは行かないが証明書の提示が求められて居る
らしい。