新型コロナ感染対策でワクチン接種は不可欠なものとなり接種予約
が取れない人が出て来ました。
一方我が国のワクチン接種進捗度は2回接種済みが国民の50%に
達したと公表しています。
しかし今持って接種予約が取れない人が多く存在しています。
高齢者のワクチン2回接種率は80%と高い水準にあるが64歳
未満を含めると3割に満たないのが現状の様です。
此処で今度は1回目接種は済ませたが2回目接種が出来ない人が
多数発生した。
自治体の集団接種や個別接種では少ない様ですが、モデルナー製
を使用する大規模接種や職域接種で起きています。
接種間隔は3週間内とされて居るが、企業や地域が行う予約なし
の職域接種で特に多く発生して居ます。
これは予約なし接種で希望者が殺到しワクチンのモデルナ製の
確保が困難となり受付中止し、2回目接種も出来なくなった。
ワクチン接種率を延ばそうとする政府の策略が破綻した結果です。
行き当たりばったりの政府の強行策、結局犠牲になるのは国民
なんです。
日本でもワクチン不足対応策として異なったワクチンの交差接種
を検討開始したと云うが此れは可成り危険な実験となりそうだ。
ワクチン毎に効果や副作用は異なりますので、モルモット代わりに
接種を実施するのは可成り危険な賭けの様に思えます。
兎に角2回目接種が出来なくなったモデルナ難民を何とかして
欲しいです。
政府は今だワクチン接種が出来ない人が居ると云うのにワクチン
パスポートの義務化を検討して居るとか、全く混乱して居る様だ。