菅首相退陣表明後初の言い訳会見・コロナ対策と総裁選は無理と判断・１１月制限緩和を行う

菅首相が突然退陣表明して初めての記者会見を行った。

退陣する羽目になった言い訳と無念さの記者会見となった。

趣旨はコロナ対策を抱え総裁選を戦う事の困難を判断して

コロナ対策に専念するために辞任を決意した。

１年間国民の命と暮らしを守るため一心に働いて来た。

１１月頃、ワクチン接種も希望する国民に接種完了の目途

が附いたので条件付きで行動制限緩和を行う

果たせなかった党役員人事には忸怩たる思いがある事も

匂わせた。

たった１年間で遣り残した事が沢山あると云った趣旨の

会見でした。

ただレームダックとなった菅氏が今月末訪米し、日米豪で

対中国政策や、日米同盟強化を話し合うとの事ですが

これは次のリーダーが考える事で少しオカシイ気がする？

米国としても迷惑な事でしょうが、最後のプレゼントで

セットしたのかもしれませんね。

ワクチン接種前提の行動制限緩和基本方針決定・接種証明でイベント・旅行容認か

政府は希望者のコロナワクチン接種が完了する１１月を目途に

行動制限緩和の基本方針を示しました

ワクチン接種を条件に緊急事態宣言の中でも、都道府県を跨ぐ

旅行・大規模イベント飲食店の酒類提供を容認する事とした。

そのためワクチン接種済み証明書等を活用する事。

ソフトバンクのペイペイドームでワクチン接種時受け取る

シールか、陰性証明書提示で入場許可された例がある。

ただワクチン接種済み証明書が絶対的なものではない。

デルタ株等にワクチン接種の効果が薄い事や接種済みでも

コロナ感染者が出たりして居ます。

ワクチン接種者や陰性証明書で入場を許可し、開催された

サッカー欧州大会で集団感染が発生して居ます。

日本でワクチン接種証明書導入に踏み切り、大丈夫かと

云う懸念が生まれる。

今回ワクチン接種を条件に行動緩和されるのは下記事項

感染対策第三者の認証で酒類提供・営業時間延長容認。

ワクチン接種済み証明書・陰性証明書提示で飲食人数や

イベント人数制限緩和。

ワクチン接種済み証明書・陰性証明書で都道府県を跨ぐ

旅行・出張容認。

ワクチン接種済み証明書・陰性証明書で大学等の部活や

課外活動を原則可能とした。

制限緩和にはワクチン２回接種ずみ証明書かＰＣＲ検査等

で陰性証明の提示を求めるワクチン・検査パッケージを

活用する事とする。

尚ワクチン接種済み証明書は将来的電子化する。

またＰCRの陰性証明は７２時間・抗原定性検査は２４時間

は有効として、検査費用は自己負担とする。

制限緩和には、マスク着用・三蜜禁止励行も条件となる。