新型コロナ第5波襲来で、大阪の新規感染者は遂に3千人超えと
なり、医療施設が逼迫し収容出来ない医療難民が発生した。
其処で大阪府知事は野戦病院の様な医療施設の整備を急ぐ事とした。
これは新型コロナ対応改正特別措置法で医療機関が不足する場合は
知事の権限で臨時医療施設を開設できるとなって居るのでこれを
適用したものと思われる。
構想はまだ検討中であるが大阪市内の大型展示場にインテックス大阪
と言う医療施設を開設し千人分の病床を設ける。
その内200床は中等感染者に向ける。
現在大阪府が確保した医療施設の2770床の8割は軽症・中等が
占めて居る。
宿泊療養は40歳以上に限定し自宅療養は1万7千人に及んで居る。
これを解消するための野戦病院の開設ですが、看護婦の確保や設備
には色々問題点が多く開設にはまだまだ難題が多いようです。