自民党総裁選後の政治日程の筋書きが大体明らかになって来た様だ。
自民党総裁選も候補者が出揃、9月29日投開票で新しい自民党
総裁を決めて党役員人事を行う。
10月4日から中旬にかけて、臨時国会召集・首班指名・組閣・
新首相所信表明・衆院解散・11月2日までに衆院選公示。
11月14日までに投開票。
ただし解散による選挙となれば11月28日投開票もある。
ただ来年度予算編成で11月全般の衆院選が望ましい様だ。
処で自民党総裁選ですが、河野行革相・高市前総務相・岸田
政調会長の3人に絞られそうです。
この3人に麻生財務相や安倍前首相が候補者を立て代理戦争
の様相が出て来た。
今の処各派閥は様子見で動きはない様だ。
ただ石破氏と野田氏も総裁選立候補を諦めて居ないので今後
どう変わるか予測不能。
3者それぞれ政策アッピールを行って居る。
河野氏は原子力政策を、高市氏は対中国問題で、岸田氏は
地方振興問題でそれぞれ持論を展開した様だ。
さて誰が自民党総裁即ち我が国のトップリーダーに選ばれる
のか?