政府はロシアの侵略で危機に陥って居るウクライナ兵士のために
防弾チョッキ等自衛隊物資をウクライナに送る事を決定した。
我が国の武器輸出三原則は２０１４年撤廃され、防衛装備移転
三原則となって居るので、今回の決定が合法と思われるが、ロシア
にとっては敵対行為と映るのではないか。
日本も何とかウクライナを支援しようと言う事は理解できるが、
これで戦争に巻き込まれる危険性が出て来たとも言えます。
新型コロナ感染速度が少し落ちたと言う事で、まん延防止法適用の
３１都道府県の内、長崎等１３県は６日の期限で解除、熊本等
１８都道府県は２１日まで延長と決まった。
解除が決まった長崎等は飲食店の時短終了、酒類提供停止要請も
解除して居ますが飲食会食は４人以内、時間も２時間内厳守の方針
は維持する自治体もある様です。
処でコロナ感染拡大防止のワクチン３回目接種ですが全国平均
は２割強で先進７ケ国中最低との事です。
特に２月中の終了予定の高齢者３回目接種はまだ６割程度。
政府は進まぬ３回目接種の焦りが見られるとの事。
一つにはワクチンの混合接種も大きな要因の様です。
政府は児童や幼児の接種にも手広げ、自治体対応が追い付かなく
なって居る様です。
ロシアは何が何でもウクライナを併合する気の様で、そのため
には手段を択ばない様だ。
核兵器使用もちらつかせ、今回はウクライナの稼働中の原発
攻撃し、制圧したとの事。
今の処、線量異常はない様ですが、原発の攻撃が相手国に打撃
を与える事が懸念されて居たが、ロシアは初めてこれを始めた
事になり、今後の戦争の遣り方が変わってしまう出来事です。
福島原発事故に見られる様に原発の破壊は広範囲にわたり
放射線汚染で、人間・農産物・食品・生活・あらゆる物を
破壊する可能性がある故に絶対関わっては不可ない卑怯な
手段です。
ロシアは敢えてこの禁を破りました。
それに対して世界はどうする事も出来ない、本当に情けない
事です。
プーチンの暴走をなんとか阻止出来ないのか？
ロシアとウクライナの停戦交渉は目途が立ってません。
ただ攻撃から逃れる避難民の人道回路設置には両国とも
合意したとの事で、一路の望みが出て来ました。