政府は刑罰の懲役と禁錮を一本化し拘束刑を創設する刑法改正案
を閣議決定しました。
これは懲役・禁固共、刑務作業の義務化して更生や社会復帰を
円滑化する狙いと見られる。
現在刑法では死刑・懲役・禁錮・罰金刑に分かれて居ます。
懲役刑には、木工・洋裁等が作業義務となって居ますが禁錮
には作業義務がありません。
これを統一する事で、更生・社会復帰のための作業が出来る
様にした。
是で高齢受刑者の福祉支援や若者受刑者の学力向上指導が
可能となった。
他ににネット上の誹謗中傷対策とし、侮辱罪を厳罰化する事も
閣議決定し今国会で成立を目指す。
なお施行は公布から3年以内となる。