経費削減のためのリストラ何も企業専用でなく自治体にも及んで
居ます。
しかし自治体等には新しい仕事は次々と与えられ仕事は増える
ばかりです。
そこで自治体も非正規職員採用に切り替えて行く。
2020年で非正規公務員職員は69万人になりここ4年で5万人
も増えて居ると言う。
今や非正規公務員なくては自治体は成り立たない状況です。
ひどい所は職員の大半以上は非正規公務員と言うのもあるそうです。
だが非正規職員の待遇は一向に改善されない。
正規職員と同じ仕事をするフルタイム勤務にはボーナスや退職手当
等支給されるが、年度末には雇用契約を打ち切られる事が多い。
これは制度的もので長期雇用を禁止する事が多い。
単年契約のため文句は言えない。
残業しても残業手当は貰えない、正規職員に比べ休みが取り難い。
雇用契約の先が見えない等不安定な生活を強いられる。
今はこう言った非正規職員によって自治体のサービスは成り立って
いる事を住民は充分に理解する必要がある様だ。
職務に見合う待遇改善が必要ではないか?