日々好日

さて今日のニュースは

児童虐待で児童相談所の一時保護に司法審査導入か・しつけか、虐待か判断を司法審査する

2022-03-27 06:39:28 | Weblog
虐待を受けた子供を親から引き離し、児童相談所に一時保護する仕組み
はこれまでしつけか、虐待かで判断が難しかった。

警察も児童相談所も、親子の間に強制的割って入れない事もあって,
色々な問題が発生して居ます。

今回この児童相談所への一時保護について、裁判所が司法審査する
システムを導入する事になった。

中立的立場で親と児童相談所との対立・児童虐待の誤認や見過ごし
が解消されるのではないか。

政府はこの司法審査を盛り込んだ児童福祉法改正案を通常国会に
提出した3年以内の運用開始を目指す。

一時保護は親の権利や子供の自由を大きく制限する。

現行では親の同意がなくても児童相談所の判断で一時保護出来る
様になって居て、児童相談所と親との対立を招くケースが多い。

しかしこれは建前であって、親の強力な反対で児童相談所に
一時保護が出来ないケースもあり、児童虐待は一向に減らない。

20年の児童虐待の実態は、相談だけで20万5千件。
一時保護は2万7390件あったそうです。

北朝鮮の米大陸到着可能なICBM発射で米は国連安保理事会に制裁強化提案・中とロは拒否権か

2022-03-27 06:09:42 | Weblog
国連安保理事会は北朝鮮が、米大陸に着弾可能なICBM発射に対し
緊急会合を開いた。

米国国連大使は、北朝鮮に弾道ミサイル発射を禁じ、これまでの
広範囲の禁輸措置を更に強化する決議を出す様に提案しました。

これに対し英仏は米国方針に支持を示したが国連安保委で拒否権
を持つ、中国とロシアの常任理事国は制裁強化に反対。

これまで北朝鮮の核実験・ICBM発射の度、核開発に関わる物資
禁輸・金融制裁・石炭禁輸・貨物検査の強化をしたが、完全な
履行に至ってない。

中国は対話を通じた解決を求めて、制裁緩和を求める決議案
提出をちらつかせています。

国連は全く機能してないの、日本等が提案する国連改革は
一向に進まない。
問題は5大大国の拒否権発動です。

ウクライナへのロシア侵攻ではいっそロシアから拒否権を
剥奪すべきだだと言う論すら出て居る様だ。

日本としてはまずは国連常任理事国入りが先決ではないか。
カネだけ出させて口出しさせない今の遣り方は如何なもの
ですかね。

核なき世界のバイデン大統領ロシアのウクライナ侵攻核兵器使用で窮地に・使用限定見送る

2022-03-27 05:36:41 | Weblog
バイデン氏は核なき世界実現のため、核体制の見直しで核使用限定
を宣言する予定でしたが、ロシアがウクライナ侵略で核兵器の使用
をちらつかせ、脅すに至り使用限定宣言は見送る事とした様だ。

この宣言が実現すれば核なき世界の実現に大きく進むと見られたが
米国だけがリスクを負って国益を失う事が大きいと判断した様だ。

核兵器は抑止力としは有力で、通常兵器・生物化学兵器・サイバー
攻撃で極限の状況に至った場合は核兵器使用の可能性は残す事とす。

バイデン氏が掲げる核なき世界実現はプーチンの暴走であえなく
潰された事となる。

バイデン氏も綺麗事ばかり言って居れなくなった様だ。