月日が経つのは夢の様と言われるが将にその通りです。
11年前の今日午後2時46分三陸沖を震源地とする東北地方
太平洋沖地震が発生した。
マグネチュード9・2度最大震度7と言う世界で4番目規模の
大地震です。
死者19747名・行方不明2556名、これは殆どが地震で起きた津波
によるものです。
津波による被害が大きく報道されて居るが家屋の倒壊被害も大き
かった様です。
地震の4県で全壊建物12万棟・半壊28万棟・一部損壊750万棟
地震で起きた津波の高さは最大で10メートルに達するものでした。
津波は人と集落を呑み込み多くの家屋を海に運んでしまった。
今でも海に呑みこまれた人の行方は分からず仕舞の人が多い。
地震と津波はまた原発を襲い福島原発事故を誘発し広範囲を
放射線で汚染させ沢山の避難民を生み出した。
11年たった今故郷に帰れない人が数万人も居る。
福島は地震と原発事故に二重パンチを食らってしまった。
今日発生時間に全国一斉震災犠牲者にたいし1分間の黙とうが
行われました。
あれから11年復興はまだまだ進んでない様ですが、次の
大地震が予測されると言う。
関東直下型地震・富士噴火・南海トラフ地震等等ここ
何年か内か何十年内に必ず起きると言う予測がある。
当たって貰いたくない予測ですが地震大国の日本では間違い
ない予測と見られて居ます。