ロシアのウクライナ侵略が世界経済に与えた被害は相当なものだ。
景気後退を懸念し各国の株価は下落・我が国の東証も一時千円も
下落した。
ロシアに対する原油関連の制裁措置に対し世界の原油価格は急騰
しそれに伴い小麦等も急騰との事です。
ロシアでは財政危機に陥りデフォルトが発生、悪性インフレの危険
さえ囁かれだしたとの事。
これは他人事ではなく、やがて世界を巻き込む恐れも出て来た。
この処新型コロナ感染のスピードが落ちて来た様です。
全国新規感染者は７週間振り４万人を切り３万７千余人となった。
また東京の新規感染者も６千人を切り５万３千人でした。
ただこれから終息に向けて減って行くのかと言う事には大きな
疑問がある様です。
病床不足で自宅療養者も４６万人超えとなって居るのも気がかり
です。
コロナによる死亡者の急増が心配されます。
確かにワクチン３回目接種が進捗し集団感染は減って来て居るが
ワクチン接種が高齢者層の比べて低い１０代で感染拡大し低年化
傾向にある様です。
それに感染力が強いとされるオミクロン株A１型とかB２型とかが
感染拡大して居るのも気になります。
まだまだ新型コロナの感染は当分続きそうですね。
プーチンのウクライナ侵略は益々エスカレートとして来て居る。
ロシア軍は原子力研究施設を砲撃した、これはウクライナが核兵器
開発をして居るとの口実によるものと思わる。
ロシア軍はウクライナの原発を砲撃したとの噂も出て居ます。
原発は福島原発事故で見られる様にもしこれで原発が破壊されれば
可なり広い範囲で多くの人を放射線下に晒す事となる。
最も有効な市民への攻撃とも思われます。
今やプーチンの遣り放題で、全く手の施し様がありません。
停戦交渉３回目も全く進展なしで継続交渉を合意したのみ。
人道回廊で合意したが、全く機能せず、ロシアへ通じる回路のみ
一部が解放されて居て欧米方面はすべて閉ざされて居るとか。
欧米側は色々制裁を繰り出して居るがプーチンには一向効き目は
なく、益々エスカレートして居る。
一方中国がロシアのウクライナ侵略に対し仲介を買って出たそう
ですが、どうも信用ならない申し出ですね。