日本の食料確保に危機感が持たれて居たが、今回ロシアのウクライナ
侵略で現実のものとなった。
日本食品の輸入は輸出の１０倍に当たり全く食品は外国頼みです。
それに食品輸入では、ロシアやウクライナ産が大きく占めて居る。
小麦やサケ・マス等の水産物輸入で多くを占めて居る
政府は食品安全保障に関する検討チームを設置し、大規模災害や
有事の際の食品安定的確保体制を取る事とした。
何と言っても日本の食品自給率の低さです。
現在世界でも珍しく３７％と言う低さです。
日本は兵糧攻めで簡単に陥ちると言う事です。
諸国が新規コロナ対策で苦労している中で韓国だけは抜群の感染
防止対策で優等生と言われたが、このごろは新規感染者が50万人
に迫り、累計で1千万人を超え感染大国となった。
これはオミクロン株BA・2型の感染拡大で国民5人に一人で感染
と言う状況になった様だ。
韓国の規制緩和が始まった2月以降爆発的に拡大、ここ１ケ月で
１０倍に膨れあがったとの事。
韓国の経済優先で規制緩和の時期を見誤った結果とも思われる
これは決して他人ごとではない、わが国もまん延防止適用解除
等ですっかり緩んでしまって居るが、今一度フンドシを締め
直すべきではないか。
プーチンのウクライナ侵略は益々激化し無差別攻撃で被害甚大と
なっています。
一方ではロシア軍も予想外の抵抗で苦戦して居るとの報もある。
暴走を止めないロシアに欧米側の制裁強化は更に進んで居る
ロシアのG20からの排除に中国は反対の意を表した
一方ロシア外相はもしNATOがウクライナに軍事介入すれば
核兵器利用もあるかもと脅しにかかって居る。
そんな中でオンラインで異例の日本の国会にウクライナ大統領
が演説し、ロシアへの経済制裁継続を要請した。
国会でたとえオンラインとは言え、外国要人が演説するのは
異例中の異例です。
ロシアはサリン等の科学兵器や核兵器使用を準備して居ると
訴えた。
ロシアのウクライナ侵略は決して他所事でなく、明日は我が身
となる事も認識せねばならないでしょう。