日々好日

さて今日のニュースは

国の長期債務1030兆円・高齢化やコロナ対策で増大する長期債務・遠ざかる財政健全化

2022-04-01 06:46:43 | Weblog
高齢者対策の社会保障費の増大や新型コロナ対策で長期債務
は増えるばかりで、3月末国の長期債務は1030兆円を超える
事となった。

政府は財政の健全化目標プライマリーバランスの黒字化目標
を2018年先延ばししたが、長期債務は増加するばかりで肝心
のDGPは一向に伸びず殆どゼロ成長です。

現在プライマイバランスの黒字化目標は2025年とされて
居るが赤字幅が4・7兆円と試算され、GDP成長率が1%と
なっても31年の黒字達成は難しとされた。

今後も高齢化が進み社会保障費は増大するばかりで、新型
コロナの終息も見えずコロナ対策費は益々増えて行く。
それに大規模災害が次々に起きる、世界情勢も益々厳しく
なってきて居るので,よほどの事がない限り、健全財政
確保は困難の様に思われる。

切れる処は切って出るを削減するより他に手はない様だ。

改正民法・少年法今日施行・18歳成人200万人超え・社会活発化の反面、新成人の支援は

2022-04-01 05:55:32 | Weblog
成人年齢に引き下げの改正民法と少年法が今日から施行され
今日から新18歳・19歳新成人200万超えの誕生となった。

少子高齢化が進む社会に18歳19歳新成人が今日から仲間
入りし社会の活性化が期待されます。

が反面完全な大人の仲間入りにはなってません。
酒・たばこ・公営ギャンブルは健康や依存症への影響で20歳に
なるまでご法度です。
また未成年者取り消し権はなくなり大人としての責任を負う。

少年法の改正で18歳19歳の犯罪者を特定少年と区別し懲役
1年でも逆送可能となり実名報道され、刑務所入りもありと
なった。

今までがあまりにも更生重視で過剰保護されて居た少年が
罪を犯せば相当の罰を受ける様に改正された。

政府は少年院を少年刑務所に転用も検討して居る模様。
今後は逆送された特定少年が不起訴となったり、執行猶予
の有罪で施設に入らず社会の戻る場合の対応等が問題に
なりそうです。

日本の成人年齢引き下げは先進国並みに18歳19歳の若者
を新成人として認めると言い訳があるが、その実態は
政治家が票欲しさに遣ったのではとも言われて居ます。