ロシアのウクライ侵攻制裁でロシアのGDP2桁マイナス成長予測・それでもプーチン辞めないか

ロシアのウクライナ侵攻に対し欧米は一斉に厳しい経済制裁を断行

しました。

ロシア産原油禁輸措置等エネルギィー不買運動等が大きく影響し

ロシアの2022年GDP成長率は大きくダウンしいまや2桁マイナス

成長が予測されると言う。

通貨ルーブルも急落し22年ロシアの物価上昇率も急騰し内需も

相当落ち込んで居る様です。

先日ロシアのドル建て国債利息をドルで支払いどうにかデフォルト

は免れたがロシア中銀は外貨が差し押さえられ今後がどうなるか

先行き不明らしい。

この様にロシアが窮地に追い込まれても、どうやらプーチンの暴走

は止みそうにない様だ。

地盤沈下傾向の東証、新しく生まれ変わリ三つの新市場が今日から始動

日本の東証はニューヨーク証券取引所・米国ナスダック・上海

証券取引所に株式売買代金で大きく離され地盤沈下傾向にある

そこで今回東証１部マサーズと２部のジャスダックを廃止して

新しく、プライムとスタンダードとグロースの三市場創設し

今日から始動となった。

プライム市場は流通株式時価総額100億円以上・流通株式比率

35％以上と言う大企業対象に企業統治体制を構築し投資家等

へ情報発信する。

スタンダード市場は一定統治体制を整えた中小企業が対象で、

流通株式時価は10億円以上・流通株式比率は２５％以上とす。

グロース市場は新興企業対象で、成長につながる事業計画の策定

上場して10年経過時に時価40億円以上の上場維持可能な事が条件

今後の日経平均株価は、これまで通リ日経新聞が選んだ225銘柄を

プライム市場の上場企業から同様に算出して発表する。

政府主催国家安全保障戦略等の有識者ヒヤリングで敵基地攻撃能力保持支持大勢を占める

政府が国家安全保障戦略等3文書改定を巡り、有識者ヒヤリングを

実施しました。

ミサイル発射する敵基地攻撃能力の保持の是非で、保持を求める

意見が大勢を占め、名称変更し国是である専守防衛を見直せと

言う声も出たそうです。

現在は外敵に対し米国が攻撃し日本が国土を守る事に専念する

となって居ますが、世界情勢は刻刻と変化し自分の国は自分で

守れと言う流れになって来て居ます。

喧嘩は守るより攻めるが必勝法と言われて居ます。

遣られる前に遣れが定石です。

日本は憲法９条で戦争放棄したが、現在は自衛のために守る事

専守防衛が容認され自衛隊が創設された。

自衛隊は軍隊ではないと言いながら、今や世界有数の軍隊と

なって居ます。

現在の世界情勢では専守防衛等綺麗事が言って居られない状況

です。

それに有事の場合果たして米国が日本に代わり敵を叩いて呉れ

るか疑問となって来た。

米国も日本の国は日本が守れと言ってきて居ます。

そこで出て来たのが専守防衛の見直しです。

国が敗れれば国民は流浪の民となる事は過去の世界史が示し

て居ます。

戦争は避けねばならないが、遣られ放しで国が滅びてもよいか

と言う大きな問題が残りますね。

いずれは日本国民はこれと真向対面を迫られる事となります。