日々好日

さて今日のニュースは

自然尊重か防災優先かで揺れる熊本球磨川ダム・熊本豪雨で公聴会開かれる

2022-04-25 06:38:16 | Weblog
自然尊重で球磨川ダム建設は一時とん挫状態でしたが、今回の
熊本豪雨で多くの犠牲が出てダムの必要性が問われる事となる。

球磨川支流の川辺川に流水型ダムを建設しようと言う案ですが
ダム建設で、五木村中心部は水没してしまいます。
下流の安全のため集落移転に応じたが矢張り承服できないと
白紙撤回を求めたが、今回の熊本豪雨で被害が出てまた揺れて
来ました。

ダムが出来れば川辺川の清流の息が止められると住民の反対は
根強いものがある。

公聴会は一刻もも早く治水ダム建設を要望する下流住民と
自然保護を訴える住民の意見聴取。

公聴会は関係10市町村で開催されるが、意見は策定中の
河川整備計画にどう反映されるか?

刑法改正・懲役刑と禁錮刑一本化し拘禁刑創設・禁錮刑にも刑務作業で更生支援

2022-04-25 05:59:33 | Weblog
現在刑務作業の義務の有無で別れて居る懲役刑と禁錮刑を一本化
して拘禁刑を創設する刑法改正が衆院の審議入りとなった。

罪を犯した者に対し行う刑罰は、死刑・懲役・禁固・罰金・勾留
科料の6種類があります。

この中で罪の重さで強制労働の労務作業があるのが懲役刑で
ないのが禁錮刑となります。

だが近年受刑者の高齢化等で医療介護で刑務作業が一律に
取れない様になって来た。

そもそも刑務作業は再犯防止と社会復帰支援のため行われます。
刑務作業の有無で懲役と禁錮に分ける意義がないとの事で一本化
して拘禁刑を創設しようとなった様です。

問題は受刑期間の長さと作業内容となります。

刑法の改正で拘禁刑者に対し、改善更生に必要な作業または
指導が出来るとなる。
それだけ幅を持たせる事となった様です。


インド対ロシア制裁で反発自衛隊機受け入れ拒否・日印外交悪化・クアッド解体か?

2022-04-25 05:34:14 | Weblog
インドはこの処ロシア制裁に真っ向から反対して親ロシアを露わに
て来た。
一時は日印外交は親密と見られて居たが、この処自衛隊機受け入れ
拒否し、ひびが入ってしまった様です。

日米豪印の対中国政策のクワッドに綻びが出て来た様です。
インドは日米欧に反発しロシア寄りを露わにして来ました。

ロシアはインドに地対空ミサイルや戦闘機・自動小銃等様々な兵器
を供給し、ロシア支援で国産原子力潜水艦建造に至った。

ロシアはロシア産原油の販売先をインドに定めて割り引き価格で
販売に入ったとの事。

インドは宿敵パキスタンを挟み、米国・中国・ロシアと複雑な関係
にあって、したたかなインドが対ロシア制裁のカギとなりそうだ。