中国の海警局は日本の海上保安庁的役目が主目的で自国の漁船保護
救難作業等と見られて居たが、近年これが海軍の戦略の一端を負う
事が判明して来た。
中国は海警局関連艦船を武装化に改修し軍艦並の機能を付加した。
今回改修された艦船は20隻でこれで千トンクラスの艦船150隻が
実働開始する事となる。
中国が領有権を主張する尖閣諸島や南沙諸島を周回し外国船追跡
や監視拿捕が出来ると言う。
海警の艦船は76ミリ主砲を完備し最早軍艦の機能を有して居る。
現在海上保安庁が有する大型巡視船70隻を超える千トンクラスの
艦船が相手となって来る事になりそう。
益々南西諸島周辺は風雲急を告げて来た様だ。