原発依存を強く望む国に対して、原子力規制委員会が忖度か原発
60年超え運転をを多数決で決定しました。
本来原発稼働には厳正な中立であるべき立場の原子力規制委員会
が原発60年超え稼働運転容認を多数決で決定しました。
現在発電の主力は火力発電に頼って居ますが、ウクライ侵攻以来
燃料費等が高騰、今年の厳寒で電力不足となり今まで翳していた
脱原発の旗を下ろし原発依存に切り替えました。
丁度脱炭素化社会実現と言う大きな問題も出て来てこれ幸いにと
今まで原発稼働は40年として居たが60年超え稼働も可能にした。
また廃棄される原発を次世代型原発に変える事も了承しました
是全て本来規制する立場の原子力規制委員会の国に対する忖度
としか思われ、委員会の独立と信用失墜は免れない様だ。
ただこれは苦渋の選択とも取れ、仲々難しい問題でもある様だ。