文化省は今春実施小中高校の卒業式は5類移前であってもマスクなしを容認決定

文科省はこの春行われる小中高校の卒業式は、卒業生・教職員が

マスクなしでも容認を決定した。

ただし会場の換気には配意する事を条件とした。

新型コロナは感染法上5月8日で5類に移行が決まって居て、マスク

着用は屋内外を問わず個人に判断に任せると言う。

今回のマスクなし卒業式容認はコロナ5類移行前に行われる事になる。

尚高齢者や基礎疾患のある家族と同居する児童も居るのでマスクを

外す事は強制しない。

ただ参列者同志の距離や充分な換気を確保し近くで会話する機会

を慎む事も要請する。

学校現場では新型コロナの感染はまだ消息してないので、マスク着用

の卒業式の準備が進んで居る様です、文化省は各県の教育委員会等へ

どの様に伝達するかですね。

トルコ南部震源の大地震、阪神大震災を上回る死者1万人超え・雪と内戦の影響で救助活動困難

6日に発生したトルコ南部を震源とする大地震は隣国シリアにも及び

死者が阪神大震災を上回る1万人超えとなった模様。

トルコやシリアは雪や内戦の影響で救助活動も困難な状況との事。

各国から救助隊や人道支援物資は次々と運び込まれて居るが今なお

倒壊したビルの中に閉じ込められて人が多数居ると言う事だ。

なお日本から救助先発隊が到着し活動を始めて居ると言う。

激しい余震はまだ断続的観測され、道路等のインフラの損傷は

相当酷い模様との事。

22年経常黒字半減の11兆４千億円・過去最大の落ち込み・原油価格高騰と円安、輸入物価上昇

財務省が22年国際収支速報を発表しました。

貿易状況の経常収支の黒字額は前年比で47％も減り11兆4432億円。

減少額は10兆1478億円に達し過去最大の落ち込みとなった。

要因としては原油価格の高騰と円安による輸入物価の上昇。

福島原発事故以来火力発電の燃料費が膨らんだのが大きい。

円安はまた海外投資から得る利子や配当の減少にも繋がった

経常収支の内訳は、輸出額から輸入額を差し引き、15兆7808億円

の赤字。

輸出は自動車等が前年比の約20％増98兆6903億円。

輸入は原油等が42％も増で、114兆4711億円。

尚円換算の原油価格は前年比で76・5％も上昇した。

旅行等サービス収支は5兆6073億円の赤字。

海外投資の利子・配当は前年比で32・8％増の35兆3087億円の

過去最大の黒字。

円安・輸入物価高騰中、日本経済は何とか遣って居る様です。