総務省が経済動向の指針となる1月の消費者物価指数を発表した。
前年同月比で4・2%上昇の104・3でした。
因みに2020年の指数を100として計算されるが、今回の上昇は
41年振りの一番高い伸びとなった。
要因としては、資源高・輸入品価格の高騰による、食料品や
エネルギィーに幅広い価格転嫁が進んだ事。
また観光支援割り引き率の引き下げも要因の一つか
上昇は17月連続これで日銀が掲げる目標2%の倍以上となった。
生鮮食品を除く食品の上昇率は7・4%と高い水準維持。
食品の値上げ品目は159品目に亘り都市ガス35・2%、外食は
5・9%、牛乳や卵は9・5%、携帯電話も7・1%上昇した。
物価上昇は値上げ予定やら、仕入れコストに転嫁してない
のもあり、今後しばらく続く見通しとの事。