外国の土地を購入する事には各国が細心の注意を払って居ますが
土地所有者が高値で外国人に土地を販売するのを阻止出来ません。
日本では大正時代に設定された外国人土地法では外国のその国が
日本人の土地購入に対し行って居る制約と同等の制約を行うと
して居ます。
処が戦後土地所有者が外国人土地購入者に無制限に販売する事
が続発して来た。
外国資本が別荘地や森林・水源地自衛隊に隣接した土地等を
買い漁り出したので日本は重要土地利用法と言う法律を設定し
不適切目的で外国人に日本の土地を購入させない様にした。
国家安全保障上重要な自衛隊基地周辺や国会周辺、発電所周辺
国境近く離島等の土地売買に規制を掛けた。
だが土地売買で所有者を規制する事が出来ずその後も外国人への
土地売買が続いて居ます。
対馬の自衛隊基地周辺韓国資本による買い占め、中国資本による
日本各地の土地買い占めは続いて居ます
そんな中で今回の騒動が起きた。
問題の島は沖縄本島北方の無人島屋那覇島で島の一部を東京の中国
コンサルテング会社が所有、それを中国女性が購入し私が買った島
としてSNSに投稿した事から騒ぎが始まった。
実際は購入したのは島の5割程度で、島は私有地と村有地が混在して
居て島全体を購入したわけではないらしい。
土地利用法の制度からは国境近くの離島も規制の対象になって居るが
その土地は色々問題が多く、担保不動産として、競売にに付された事も
あったそうです。
矢張り国境近くの離島は勿論ですが、離島を外国人に買い漁られるのは
余りよい事ではない様です。
ただ日本政府は勝手に離島を買い占めて米軍に提供していますが、これも
問題になりますね。